くすのきブログ
3,5年 くすのき 空手教室
くすのき
異学年交流
11月10日(木)と11月15日(火)に3年生と5年生の空手教室を行いました。
例年、安田小学校では「くすのき」の授業の伝統文化体験の一環として3年生と5年生に1回ずつ空手教室を実施します。
3年生は真正会より講師の先生をお招きして実施しています。突きや蹴りの基本稽古に加えて、ミット打ちの活動があります。それらの活動から、空手の楽しさやミットを持ってくれている相手への思いやりを学んでいきます。
3年生は初めての体験に興味深々で、先生方の呼びかけには元気いっぱいに「押忍!」と返事をしていました。また、活動の最初と最後はきっちり相手と先生へ挨拶をし、相手への思いやりを表すことができました。
5年生は、錬心舘より先生をお招きして実施します。5年生では礼法や型に重きを置いて指導していただき、3年生とは違った形で体験を行います。
活動の初めに立礼や座礼について、各所作の意味も含めて学習しました。次に、基本の技と型をつま先や指の形までこだわって指導していただきました。学習の最後には、錬心舘門下生の本校児童と講師の先生による演舞鑑賞を行い、本物の空手の迫力を感じました。児童は講師の先生の型の迫力と美しさに息をのんで鑑賞していました。
どちらの学年においても、教室の終了後に先生方へ質問にいったり、直接お礼に行く児童の姿があり、日本の誇るべき伝統文化の1つである空手について、充実した体験ができたようでした。






