くすのきブログ

2022.08.01

第2回音読集会

2022年7月15日

 7月15日、第2回音読集会を実施しました。第1回に比べると、クラスとしても学年としてもまとまりを増した今回は、聞き手に届く声で発声するだけでなく、各学年がクラスで音読することの良さを生かした一斉音読を披露しました。仲間と声を合わせることで、作品の持つリズムの良さや内容の楽しさが際立ち、より作品の世界に向き合うことに繋がります。音読を通して、国語力を高めています。

1年生 「大きなかぶ」全文
 動作化も取り入れて、作品の世界を楽しく表現しました。1年生は、動作化を取り入れることで、より具体的に読解を深めることができます。動作に合わせて、学年全体で、「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声を出し、楽しく表現できました。

2年生 詩「どっこいしょ」 みねぎし なつめ 「うみ」 はやし りゅうは
 2年生は、2つの詩を発表できました。「うみ」は「うみはひろいな、おおきいな」でよく知られる童謡です。子どもたちも慣れ親しんだ内容ですが、あえて「音読」することで、一音一音を丁寧に捉え直し、粒立ちの良い発声ができました。

3年生 「パフ」ピーター・ポール&マリー(野上彰訳)
 3年生は音楽で同時期に学習した「パフ」を音読しました。元々はアメリカのフォークソングであり、少年とドラゴンの友情を描いた歌詞は高い物語性を持っています。子どもたちは、物語の展開に合わせて表現を工夫し、作品の持つ「切なさ」を表現することができました。

4年生 詩「かく」川崎洋 「年めぐり~しりとりうた~」 阪田寛夫
 「夕日が背中を押してくる」で有名な阪田寛夫さんの「年めぐり~しりとりうた~」を発表しました。遊び心のある内容を、リズム良く読みました。同じ「文字数」が規則的に繰り返されるこの作品は、聞き手もリズムに飲まれるような独特の響きがあります。作品の良さを上手に表現できました。

5年生 「世界でいちばんやかましい音」ベンジャミンエルキン
 「世界でいちばんやかましい音」は、主人公である王子様や描かれている町の様子が、最初と最後で大きく変わります。授業で読解したことを踏まえ、高学年らしく丁寧に読み上げました。5年生の発表を聞く下級生たちは、音読集会であることを忘れ、物語の世界に没頭していました。


6年生 「平家物語」
 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」で知られる「平家物語」を「暗唱」しました。6年生は、古典作品への挑戦を通して、作品の持つ時代背景を感じながら、昔の人の物の見方や感じ方に触れてきました。この学習を通して、教科を越え社会科の学びも深まったようです。圧巻の発表に下級生たちも大きな拍手を送りました。