くすのきブログ

2020.12.24

3年生 メヌエットを聞いて図形楽譜を作ろう【動画あり】

3年生はベートーベン作曲の「メヌエット」を聞いて、その印象を図形で表す楽譜を作りました。楽譜を作る前に行った活動は下の3つです。

・音楽を聞いて区切れや繰り返しの部分を見つける。
・見つけたそれぞれの部分の印象を「やさしい」「力強い」などの言葉で表現する。
・どうしてそのような印象になるのか「旋律の上がり下がり」「テンポ」「リズム」の変化に注目して考える。

このように文章にするととても難しいことのように感じますが、子どもたちはこれらを子どもらしい感性でまとめ、最後に自分が感じたままに色や線、形などで表し楽譜にしました。テーマは「これを見ればメヌエットが弾ける」です。
この学習では、音楽を「聞く」以外の感覚と結びつけることで、音楽の感受性や表現力が豊かになることを期待しています。
いくつかの作品を動画にまとめていますのでご覧ください。子どもたちの楽譜からベートーベンの「メヌエット」が聞こえてくるでしょうか。
記事の内容を動画でご覧になれます。こちらをクリックしてください。

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