2020.02.25
5年生 いのちの授業
2020年2月18日(火)
5年生「くすのき」の学習で、助産師の先生のいのちの授業を受けました。
「生命の誕生」「いのちの尊さ」を、長年出産に関わられた先生から学ぶことが目的です。始めに「出産はいのちからいのちが生まれる自然な営みであり、その方法はお母さんとあかちゃんが決めている。
出産までの過程はもちろん大変さもあるが、あかちゃんの産声を聞くとみんなが本当に幸せな気持ちになる。」と現場でのご経験を元に伝えていただきました。
次に実際に超音波で自分の心臓の音を聞いたり、命が宿って10ヶ月間の子宮の中の様子をパネルで体感したりしました。また、妊婦さんのからだの重さをリュックサックで体験しました。
こうした出産を経て誕生した自分のいのちはかけがえのないものであると知り、育ててくださった周りの人、今の自分を改めて大切にしようという思いにつながりました。
授業後「今自分がここにいることもきせき。自ら命を絶ったり人を殺害したりしてはいけないと思った」「いのちのバトンをつないできた母に感謝したい」「愛されて生まれてきたことがわかった」という感想から、この授業で得た大きな学びを感じることができました。
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