2017.06.12
1年 茶道教室
上田宗箇琉の講師の先生をお招きし、日本の伝統文化の茶道を通して人や物を大切にする心や、日常生活で礼儀正しく行動しようとする心を学ぶ体験学習を行いました。
5月31日(水)一回目は、「畳への上がり方、履物の揃え方、畳の歩き方、座り方」などを教えていただきました。
3グループに分かれて体験をしました。待ち時間に、お菓子を置く懐紙を半紙で作る指導も受けました。
6月7日(水)二回目は、お客と亭主の役割を交代しながら、実際にお菓子やお茶をいただきました。
「どうぞ」「ありがとうございます」の心をこめると、お茶もますますおいしくなったようです。
二回目のお茶をいただく体験では、保護者の皆様がボランティアでお手伝いしてくださいました。自分たちの学習が、多くの方の支えでできていることに感謝して、茶道教室を終わりました。
人や物を大切にすると、自然に行動や所作が丁寧になります。これは「柔しく剛く」の教えにもつながります。学校でも家庭でも学んだことを生かしていってほしいと願っています。
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