2017.05.23
2・5年春の遠足(広島県緑化センター)
春の遠足で、広島県緑化センター・県立広島緑化植物公園に行きました。主な目的は、自然に親しみ、体力の向上と異学年交流です。2年生と5年生のペアで出かけました。
学校を出て1時間ほどバスに乗ると小高い山々が目の前に広がります。田植えを終えたばかりの水田に陽が照り返し、水面に輝いていました。
・駐車場から広場へ向かう
ゆるやかな登り坂を上りきると駐車場です。そこからおよそ15分、緑の小路をゆったりと歩きます。時折、鳥の鳴き声に耳を澄ませ立ち止まり、色鮮やかな山躑躅が目を楽しませてくれます。路伝いに小川のせせらぎが涼しさを誘います。
・小川のせせらぎを聴きながら、鯉のいる池の周りを歩く
やっとのことで開けた場所につきました。照りつける日差しを避け、木陰に集まります。
そこで、現地の指導員からネイチャーゲームの説明を受けました。当日は、フィールドビンゴゲームをしました。内容は、ハートの形、チクチクするもの、いい匂い、食べ跡などを自
然散策しながら探します。20分弱と活動時間は限られていましたが、おおむね楽しそうな様子でした。ネイチャーゲームでは、自然を細やかに観察する姿を垣間見ることができました。とりわけ、ハートの形をしたものに心惹かれているようすでした。自然界には、ハートの形に似た葉がいくつか存在することに気が付いていました。
・フィールドビンゴ活動中
ネイチャーゲーム後は、ペアで昼食をとり、広場を駆け回って遊びました。今回の遠足では、2年生と5年生が一緒に活動することが多くあったため、学年を超えた交流が行われました。都会から離れて自然に親しむこともネイチャーゲームを通して実現することができたのではないかと思われます。
・楽しそうな食事風景
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