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国土交通省中国運輸局と連携し「バリアフリー教室」を開催しました
10月22日(木)、公共経営学科1年生を対象とした「バリアフリー教室」を実施しました。
本取組は、国土交通省中国運輸局のご協力のもと、実践的な学びの一環として行われたものです。 当日は、NPO法人日本頸髄損傷LifeNet理事長の徳政宏一氏(車いす利用者)を講師にお招きし、ご自身の体験談や、多様な人々が支え合う共生社会のあり方についてご講演いただきました。

続いて行われた体験授業では、学生たちが車いすの操作・介助や、アイマスクを装着した視覚障害者の歩行模擬体験に取り組みました。改札の通過やエレベーターの乗降、床の物を拾う動作などを通じて、日常の何気ない移動に潜む困難さや心理的な負担を実感するとともに、適切な介助や配慮の重要性を学びました。

その後のディスカッションでは、広島市内での移動や娯楽施設の利用を題材に、「障害の社会モデル」や「心のバリアフリー」について意見を交わしました。
受講した学生からは、「当事者の方の視点に立つことの大切さを実感した。共生社会の実現に向け、自分ができることから実践していきたい」といった声が寄せられ、学びを深める貴重な機会となりました。
思いやりの心でつなぐ共生社会(公共経営学科1年 Y.A.)
バリアフリー教室を通じて、車いすユーザーである徳政様のお話を伺い、実際の場面を想定した移動体験やディスカッションを行いました。 徳政様の講話では、突然の事故による葛藤や障害と向き合ってきた歩みをお聞きし、当たり前の日常のありがたさを改めて実感しました。体験授業では、車いすでの移動や白杖を用いた歩行の難しさを自ら体感したことで、「どのようなサポートがあればより利用しやすくなるか」を主体的に考えるきっかけを得ることができました。 また、ディスカッションを通じて、施設などのハード面の整備だけでなく、相手の立場に寄り添う「合理的配慮」や「心のバリアフリー」が不可欠であることを学びました。知識の不足による不必要なすれ違いを防ぐためにも、まずは私自身が正しく理解し、周囲へ発信していきたいと思います。身の回りの課題に目を向け、困っている方に進んで手を差し伸べられるよう、日々の学びを深めていきます。