公共経営学科
現代ビジネス学部 公共経営学科

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【行政と連携した実践演習】2026地域課題解決プロジェクト@東広島市「#市役所ってどんなとこ??~市役所職員の仕事と職場を経験してみる件について」

公共経営学科では毎年、自治体や関係機関のご協力のもと、公務員が働く現場を実際に訪問するとともに、地域が抱える課題について学生自身が考え、解決策を提案する「学科プログラム:地域課題解決プロジェクト(以下、学科プログラム)」を実施しています。
2026年度は、9月2日・3日の1泊2日の日程で東広島市を訪問しました。


最初に訪れたJICA中国では、まずJICAが展開している様々な国際協力の取り組みについて説明を受けました。
その後、国ごとに異なる条件のもとで交渉や貿易を行う「貿易ゲーム」にも挑戦しました。各国が保有している資源の格差や地政学的条件の違いなどを疑似体験するゲームを通して、学生たちは国際社会における協力の難しさと重要性を楽しく学ぶことができました。


午後は今回の学科プログラムのメインとなる東広島市役所へ。
東広島市の概要や職員の仕事内容について学んだほか、現職職員との座談会では、公務員試験や仕事のやりがい、福利厚生、日々の暮らしまで率直なお話を伺いました。
その後の庁舎見学では、執務スペースや市議会議場など、普段なかなか見ることのできない場所も見学することができました。


続いて訪れた広島中央エコパークでは、廃棄物を単に処理するだけではなく、エネルギーや資源として有効活用するなど、循環型社会の実現に向けた東広島市の様々な取り組みについて学びました。
1日目の見学を終え、宿舎の「県民の浜」に到着してからも活動は続きます。
学生たちは、東広島市から事前に提示された11の地域課題について、これまで準備してきた政策提案をより良いものにするため、夜遅くまで発表資料の最後の仕上げに取り組みました。


2日目はいよいよ「東広島芸術文化ホールくらら」での最終発表。
3年生の司会進行により、会場の立派な雰囲気や現職職員の方々に直接提案するという状況に緊張する姿も見られましたが、各班とも課題の現状や原因を分析し、自分たちなりに考えた解決策を堂々と発表することができました。


発表後には、東広島市職員の方々から学生たちが提案した解決策について講評をいただき、政策の実現可能性など、行政の現場ならではの視点とアドバイスを得ることができました。また、課題解決プレゼンを数多く経験してきた先輩たちの発表や他の班が時間をかけて準備してきた発表からも多くの気づきや学びがあり、学生同士で良い刺激を受ける機会となりました。

今回の学科プログラムに参加した学生からは、
「地域課題について自分たちで考え、仲間と議論し、資料を作り、実際に提案する一連の過程に大きな達成感があった」
「他の班の発表を聞いて、もっと頑張りたいという気持ちになった」

といった声も聞かれました。今回得た経験や刺激を、これからの学びや大学生活にぜひつなげてほしいと思います。