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高大連携講座「高校生にもわかる基礎からの法学入門」を実施して
去る8月7日(金)に高大連携講座「高校生にもわかる基礎からの法学入門」が開催されました。

本学で本格的に法学を学ぶ学科は公共経営学科ですが、学生は法学勉強の成果を踏まえて公務員試験にチャレンジしたり、卒業後は行政や民間企業のビジネスに法的知識を生かしたりして、大いに活躍しています。法学は現代社会に生活するわれわれにとって極めて重要な学問です。しかし、高校まではほとんど学ぶ機会がなく、一般的に「難しい」「堅苦しい」といったイメージを持たれているのもの事実です。
そこで、当日集まった約20名ほどの高校生に、まず、午前の講義で、わかりやすく「法・法学と何か」をお話ししました。
社会にはルールが必要であり、法のルールが現代社会や日常生活においていかに重要であるかを講義するとともに、法学は真面目に勉強を積み重ねれば、誰でも一定のレベルに到達するので恐れずに取り組んで欲しいというメッセージも伝えました。
午後の授業では、午前の部を受けて、「市民社会のルールを理解する」をテーマに、我々が生まれてからずっと市民として生活していくことをサポートする「民法」についてわかりやすくお話ししました。
民法は家族と契約と財産をめぐる市民社会のルールであり、人が家族の中に生まれて成長し、さまざまな契約を締結しながら日常生活を送っていくことをサポートする重要かつ基礎的な法であって、その知識は誰にとっても必須といえます。
以上、午前と午後の2コマでしたが、高校生の皆さんには法の仕組みと重要性を理解していただけたと思います。
この講座を契機として、法律に関心を持ってもらえば、講義を担当した者としても幸いです。そして、将来、本学の公共経営学科を含め法律を学ぶ進路選択をしてもらえればさらに喜ばしい限りです。
(公共経営学科教授 三井正信記)