教育学部
幼児教育学科
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<後編>森の中で、3日間。「野外活動演習」を実施しました。
昼間の時間を使って取り組んだのが、ランタンづくり。自然の素材を工夫しながら、一人ひとり自分だけのランタンを手づくりしました。光が入ると見え方が変わることに気づき、「これが子どもたちと活動すると、たくさん発見があって楽しいかも」とつぶやく学生も。


薪の組み方や火起こしのポイント、ファイヤーのプログラムの運営方法を学ぶ講義もありました。夕暮れとともに、自分たちで高く積み上げた薪に火がともります。炎の前では、普段は大人しい学生まで自然と声が大きくなり、班を超えて輪が広がっていきます。火の温もりと、まわりに広がる暗闇と、その間に集まった仲間たちの顔——この景色こそが、昼の学びも合わせた、3日間の集大成でした。


幼児教育の現場では、子どもたちと一緒に自然の中で遊ぶ活動は欠かせません。それを安全に、楽しく導くためには、教える側の大人がまず自分で自然の中の体験を積んでいることが大切です。「やってみる、うまくいかない、工夫する」を自分の体で経験した3日間は、将来、子どもたちと野外で向き合うとき、きっとこの経験が活きてくるはずです。
【文責:矢野 光恵】