造形デザイン学科
家政学部 造形デザイン学科

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在学生 渡邊空さんが「第11回あなたが考えるブランドラベルコンテスト」で受賞。9名がファイナリストに選出!

造形デザイン学科4年生の渡邊空さんが「第11回あなたが考えるブランドラベルコンテスト」で優秀賞を受賞しました。また、4年生の平崎彩心さん、大角侑楽さん、3年生の安富愛佳さん、佐藤渚さん、村上心美さん、2年生の井木茜里さん、栩野花音さん、西田葵さん、横山千織さんはファイナリストに選出されました。

渡邊空さん「Ai to.」優秀賞

渡邊空さんのコメント(広島市立沼田高等学校卒)
「Ai to.」は藍染の新たな価値観を提案するブランド。伝統技法「板締め絞り」を用いたタグは、紐を解くと小さなハンカチが現れ、まるで藍染体験をしたかのように感じられる仕様です。タグを通じて藍染の魅力を体験として届けたい、そんな思いで制作しました。この度は優秀賞を頂き、大変嬉しく思います。この経験を糧に、今後も制作に励んでいきます。

平崎彩心さん「Noema」ファイナリスト

平崎彩心さんのコメント(広島県立広島観音高等学校卒)
「Noema(ノエマ)」は、ギリシャ語で「心に浮かんだもの」や「意味」を表す言葉で、このタグはお気に入りのネイルカラーを記憶として残す下げタグを制作しました。余白部分にさっとひと塗りすることで、使い切ってしまう色も記録として残し、日常の中で小さなアートのように楽しめるタグとしてデザインしました。今後も経験を活かし、様々な表現に挑戦していきたいと考えています。

大角侑楽さん「Aqualune」ファイナリスト

大角侑楽さんのコメント(広島市立美鈴が丘高等学校卒)
ブランド名は「Aqualune」です。こちらのタグは「月の水庭」という月の綺麗な夜にだけ開館する水族館のブランドとして考え、来場してくれた方や、この水族館で販売されている香水やぬいぐるみといった商品のタグとして制作しました。このタグは蓄光パウダーを使用しているので夜中でも光るため、夜を温かく照らすお守りになります。これからもいい作品が作れるように頑張りたいです。

安富愛佳さん「How Good」ファイナリスト

安富愛佳さんのコメント
「ハグするように包み込む」をコンセプトにしたベビーウェアブランドの商品タグを想定してデザインしました。タグの中央の凹みに写真を入れることができ、コンセプトが視覚的に伝わるように心がけました。また今回の作品制作では初めてレーザープリンターを使用しました。初めての試みで慣れない部分もありましたが納得のいく形にすることができ自分の作品の幅を広げることができました。

佐藤渚さん「一着の主張」ファイナリスト

佐藤渚さんのコメント(比治山女子高等学校卒)
このラベルを見てファッション産業の問題を知ってもらい、その問題への対策に取り組んでもらうことを目指して制作しました。ファッション産業の問題の中でも、服一着に約2,300Lの水を消費することに着目し、一目で服作りが与える環境への悪影響を感じられるデザインを意識しました。ファッション産業の問題をどのようにラベルに表現するかを考えることは難しかったです。この経験を活かして今後も作品制作に取り組みたいと思います。

村上心美さん「Crystal-Like」ファイナリスト

村上心美さんのコメント(広島修道大学ひろしま協創高等学校卒)
『Crystal-Like』は「主役を輝かせるインテリア雑貨ブランド」をコンセプトに制作しました。 素材と光の性質によってクリスタルのような輝きを放ち、飾る物をまるで主役のように引き立てます。 この度はコンペティションのファイナリストに選出いただき、大変光栄に思います。 今後も探究心をもって制作に取り組み、日々精進してまいります。

井木茜里さん「Fuku Kaze(福風)」ファイナリスト

井木茜里さんのコメント(広島県立佐伯高等学校卒)
日本が好きな外国人観光客のための扇子専門店をイメージしたタグです。扇子を買って、その扇子で仰いだ風でこのタグを揺らすようになっており、風鈴の紙の部分は、自分の名前や日本の好きな言葉などを書き込めることができます。金魚は縁起のいい意味を持っているので、起こした風で幸運を呼び、日本で楽しい思い出を作って日本をもっと好きになってほしいという思いを込めました。

井木茜里さん「尾仕上がり」ファイナリスト

井木茜里さんのコメント(広島県立佐伯高等学校卒)
誰もが馬の尻尾のような美髪になれるシャンプー専門店をイメージしたタグです。このタグを見て、長期戦となるかもしれない美髪になるための道を、馬のように駆け抜けてほしいという思いを込めました。今回、2作品ファイナリ選んでいただき、嬉しい反面、受賞できなかった悔しさもあります。次こそは受賞できるよう頑張りたいです。

栩野花音さん「Unbrellamer」ファイナリスト

栩野花音さんのコメント(比治山女子高等学校卒)
この商品タグは、「無駄なく使う」ということをコンセプトに 考えました。 商品を買った後も使ってもらえるよう、吊り下げてインテリアとして飾れるようなデザインを意識しました。また、同じ商品を買った際に、続けて飾れるよう下部に穴を開けました。初めての立体作品だったので、上手くいかないことも多くありましたが、この経験を生かして今後もたくさんのコンペに取り組みたいと思います。


西田葵さん「glow up」ファイナリスト

西田葵さんのコメント(広島県立尾道東高等学校卒)
「プチプラブランドで服は買いたいけど、人と格好は被りたくない」という人をターゲットにこのタグを制作しました。私はタグのデザインとして、テクスチャーアートを取り入れました。色の淡い感じや混ざり方が美しく、立体感のあるタグに仕上げることができてとても満足しています。テクスチャーアートをするにあたって、初めてモデリングペーストを使用したのですが、質感が滑らかで面白く楽しく制作することができました。


横山千織さん「枯の花~このか~」ファイナリスト

横山千織さんのコメント(広島市立広島みらい創生高等学校卒)
私は今回、花を再利用するブランドのラベルを制作しました。私は、日頃からまだ綺麗なのに燃えるゴミに捨てられてしまう花が多いことに疑問を持っており、本作品はそれを少しでも少なくしたいという思いを込めて取り組み、完成させました。今後も感じた「なんで?」をヒントに作品を制作していきたいと思います。

■ものづくりセンターからのコメント

東京吉岡株式会社が主催する「あなたが考えるブランドラベルコンテスト」は、今回で第11回を迎えるコンテストです。本コンテストの特徴は、自分がブランドを持つことを想定し、素材や形状にとらわれず、自由な発想でブランドラベル(下げ札)をデザインできる点です。ものづくりセンターではプロジェクトとして作品制作に取り組み、24名が27作品を応募しました。
制作では、オリジナルブランドのコンセプトを言語化し、ブランドの魅力を伝えるためのアイデアをスケッチへと展開しました。その後、素材や形状、表現方法について試行錯誤を重ね、試作と改善を繰り返しながら作品を完成させました。惜しくも受賞を逃した学生にとっても、自らのアイデアを形にする貴重な経験となり、大きな成長が感じられるプロジェクトになりました。

■関連リンク

■ものづくりセンターについて

ものづくりセンターは作品の制作活動を後押しする施設です。制作活動に必要な企画と技術の両面を、専任の担当者がマンツーマンでサポートします。学生は初めてでも安心な環境で制作活動に取り組み、自分の想いをカタチにした作品を次々と誕生させています。