書道学科
文学部 書道学科

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卒業生メッセージ

教員になりたいという夢を支えてくれたのは書道学科の学びと経験でした

呉市立片山中学校 国語教諭
浜中 珠美菜さん

大学4年時に広島県の教員採用試験(中学・国語)に合格し、昨年度より片山中学校に勤務しています。今年度からは担任となり、素直で元気な生徒たちや温かく支えてくださる先生方のおかげで、充実した毎日を送っています。

大学入学時は書道の教員となることを志していました。しかし、国語科教育法の授業で国語の面白さや指導法の奥深さを知り、「工夫して、楽しく国語を教えたい」と思うようになりました。

「本当に自分に教員が務まるのだろうか」と不安を感じた時期もありましたが、書道学科での学びと経験が、その不安を乗り越える力になりました。書道学科では地域社会と連携して活動する場面が多くあり、学生はそれらに主体的に参加しています。私は地元・熊野町と協力して行われる「筆の日」イベントで、リーダーとして企画・運営に携わりました。熊野町の方々や学科の学生たち、イベントに訪れる参加者のみなさまなど、年代も立場も異なる多くの人々と関わる中で、人前で話す力や臨機応変に対応する力が自然と身に付き、大きな自信へとつながったのです。

今の私があるのは、書道学科で得た学びと経験のおかげです。国語と書道、両方の教職課程を履修することで、互いの指導法の良さを身に着けることができたことも、大きな財産となっています。現在は、総合文化部の顧問として書作品の制作指導に携わるとともに、書写の授業にも大学での学びを活かしています。生徒たちが自分の成長を実感し、力を発揮できるような機会を創出する、そんな教員となれるよう日々励みたいと思います。
(2025年6月取材)