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くすのきブログ

2018.10.25

5年 まほろば学習

2018年10月17日(水)~19日(金)

まほろば学習
5年生は、まほろば学習へ行ってきました。
この宿泊学習では、京都で5つの体験学習と5つの見学を通して、日本の伝統「和」にしっかりと親しみ、一流の文化に触れることを目的としています。

・体験学習

①抹茶体験
②能楽体験
③上方落語体験
④座禅体験・法話
⑤和菓子体験

・見学学習

①平等院鳳凰堂見学
②六角堂・池坊見学
③二条城見学
④金閣寺見学
北野天満宮見学
⑤建仁寺見学

また、子どもたちは「自主」「敬意」「伝統文化」の3つのテーマと以下の学習目的を持って本学習に臨みました。

○宿泊学習を伴う学習を通して、自ら考え判断し行動するとともに、人・もの・学習することに対して敬う心を持つ。
○日々の生活が人々の支え合いや助け合いで成り立っていることに感謝し、それに応えようとする。
○日本文化と伝統を大切にし、先人の努力を知り、国を愛する心を持つ。
○公徳心をもって決まりを守る。

1日目
抹茶体験
活動の一つ目は、抹茶体験です。「三星園上林三入本店」という安土桃山時代から続く老舗のお店で体験させて頂きました。三星園の紋所が茶畑の由来ともなっているとも伝えられているそうです。体験では、実際にお茶をひくところから始まります。そして心を込めてひいたお茶を、自分でたてて頂きました。「丁寧に」行うこと、「いただきます」「ごちそうさま」をきちんということなど、16代目からのお話はお茶のことだけでなく、これからの大人になっていく5年生の心に響くお話もお聞きしました。
お茶をたてるのがなかなか難しく、時間がかかった子もいたようですが、自分のたてたお茶は格別においしく感じられ、思わず子どもたちも笑顔があふれていました。

2日目
能楽体験
実際に能楽を見せていただくだけでなく、代表の児童が舞台に上がり、歩き方の稽古や楽器の演奏をさせて頂きました。小鼓や大鼓はそれぞれ上手に音を鳴らすコツがあるようで、なかなかいい音が鳴らない中、周りの声援や指導を受けながら「ポン!」と上手に鳴らせた瞬間には、会場中が拍手に包まれました。
その後「屋島」という源義経が主人公の能を鑑賞させていただきました。
鑑賞後子どもたちから「義経が刀を最後に置いていたのはなぜか」など能の内容についての質問が多くあがり、能楽の世界にすっかり魅了された様子でした。

金閣寺・北野天満宮見学
5つの見学の中でも1番に楽しみにしている子が多かったのが、金閣寺と北野天満宮でした。門を入り、金色に光る金閣寺を見つけた瞬間、子どもたちは思わず「すごい…」と感嘆の声をもらしていました。

また、北野天満宮は学問の神様です。なでると頭がよくなると言われる牛をなで、神社にもしっかりとお参りをしました。帰り道子どもたちは「なんだかかしこくなった気がするぞ!」とすっかり自信に満ちた表情。そうです。しっかりと神頼みをしたので、あとは「努力」を積み重ねて夢をつかむぞ!
頑張れ5年生!

3日目
座禅体験
まほろば学習最終日の朝は、建仁寺で座禅体験をしました。座禅のやり方も奥が深く、足の組み方、手の握り方を教わり、いよいよ15分間の座禅体験です。朝早かったこともあり、小鳥のさえずりが聞こえる静かな空間の中、誰の心の中にでもある煩悩を少しでもなくすための「心のクリーニング」をしました。煩悩とは新しいゲームが出たからといってすぐ欲しがる気持ちや、すぐに愚痴を言ってしまう気持ちなど、子どもたちにとって身近な例を取り上げたお話を静かに聞きながら、自らの心の中にある煩悩と真剣に向き合うことのできた時間となりました。
多くの子が自ら志願して警策をいただきました。

和菓子体験
和菓子体験では、3つの和菓子作りにチャレンジしました。
いくつかの色のついた餡を、丸めたり伸ばしたりすることできれいに色が混ざり合い、3つの綺麗な和菓子が完成します。まほろば学習へ来る前からこの体験を楽しみにしていた子どもたちがたくさんおり、体験が始まると、目は真剣そのもの。まるで本物のお菓子職人のようにお菓子作りに熱中していました。世界に一つしかない3つの和菓子のうち、2つはケースに入れ家へのお土産になります。残りの1つはその場で、「食べるのがもったいない!」と言いながら惜しそうに、そして美味しくいただきました。

この3日間で子どもたちは日本の伝統をしっかりと、「見て」「聞いて」「体験」し、「感じる」学びをすることができました。日本の文化をしっかりと知り興味を持つことで、将来日本の良さを世界へと発信していく大人になって欲しいと願います。

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