安田女子大学の造形デザイン学科に進学した理由は?
昔から絵を描くことが好きでクリエイターに憧れていましたが、将来の目標は明確ではありませんでした。
進路に悩んでいた時、安田女子大学の造形デザイン学科では、アート·デザイン·テクノロジーの3領域を学べることと、ものづくりセンター(※)が充実していることを知りました。ここならきっとたくさんのことに挑戦して、目標を見つけることが出来ると思い、入学を決めました。
在学中に3領域の授業で様々な知識を身につけ、ものづくりセンターでコンペティションに取り組んだ経験を通じて、自分の目標を見つけることが出来たと感じています。
※造形デザイン学科ものづくりセンター:
自由な発想でものづくりを実践でき、アイディアをかたちにするためのサポートセンター。3Dプリンタやレーザーカッターといったデジタルファブリケーション機器等が完備され、学生が主体的に創作活動に励むことができるエリア。
現在の仕事内容と、やりがいを感じるのはどんなこと?
クルマの中のメーターやセンターディスプレイに表示されるコンテンツのデザインを主に担当しています。画面内のコンテンツだけでなく、音·光などの領域や、インテリアデザインといった立体領域とも関わるところが面白い点だと考えています。インターフェースデザインはトレンドの移り変わりがとても早いため、常に学び続ける姿勢を大切にしたいです。
クルマの開発は非常に多くの人が関わり、デザインを決めていくことはとても大変です。そんな中でチーム一丸となり、一要素を自分が担っていることに責任とやりがいを感じています。
就職先を選んだ理由は?
大学2年生の時、学術講演会でマツダのデザインに触れたことがきっかけです。
「クルマに生命を与える」という考えに惹かれ、それから数か月後のインターンシップに勢いで参加しました。クルマにおけるUIデザインが安全性に直結すること、そして制約の多い中で美しさを追求する難しさを知り、「クルマのデザインって面白い!」と感じました。
そこから少しずつクルマへの理解を深めていく中で、自動運転時代でも「走る歓び」を追求するマツダの姿勢に共感し、この会社でクルマのデザインに関わりたいと強く思い、志望しました。
今後の目標や挑戦してみたいことは?
デザインスキルの向上はもちろんですが、目下の目標は、クルマに詳しくなることです。
研修中に先輩から「ユーザーの体験づくりは明確な正解がない世界だから、自分の引き出しを増やすことが大事」と言われたことが心に残っています。どんな体験ができるクルマが楽しいのかよく観察して、休日はいろんなことを楽しんで、良い提案をできるデザイナーになりたいです。
ロードスター乗りが身近に増えて感化されたのもあり、プライベートではロードスターに乗ることが将来の目標の一つでもあります。
高校生に向けたメッセージ
面白そうだと思ったこと、好きなことは、迷わずに挑戦して、とことん突き詰めてください。
将来の自分は、今の自分が想像もしなかった場所にいるかもしれませんよ。
造形デザイン学科は、きっとそれを後押ししてくれる場所になります。
私もまだまだこれからですが、お互いに頑張りましょう!