安田女子大学の生物科学科に進学した理由は?

私が進学を考える際に思い描いていたことや勉強したいことが、森林などの環境分野についてでした。在籍していた高校では、国公立大学を目指す雰囲気であり、私自身も国公立大学を志望していました。結果として、一般選抜前期で落ちてしまいましたが、安田女子大学の生物科学科の方が、私の勉強したい内容が学べそうだということもあり、一般選抜後期は受けずに、安田女子大学への入学を決意しました。はじめは、国公立大学でないことに後ろめたさを感じる部分もありましたが、国公立大学と遜色ない学修·研究ができることや、個性豊かでさまざまな分野で活躍している先生方が在籍しているので、今は充実した日々を送ることができています。

現在頑張っていることや力を入れて取り組んでいることは?

生物科学科1年生の中から有志が集まって進めている「『多様性の森』創生プロジェクト」に参加しています。企画メンバーとして、先生方と一緒にプロジェクトの内容を検討しています。具体的には、新2号館(理工学部棟)に搬入する植物について調べたり、実際に搬入する個体を仕入れ先である大阪の「そら植物園」さんの元へ訪れて選定するということをしました。そら植物園代表のプラントハンター·西畠清順さんのお話を聞く機会も何度かありましたが、毎回新鮮で自分の世界が広がるような感覚でした。

印象的だったエピソードがあれば教えてください。

オープンキャンパスでの展示の一環で、マダガスカルのバオバブの幹の太さを床にテープを貼って再現したことです。約10mという数字を聞いて大きいと思っていましたが、実際に目で見てみると、想像以上にインパクトがありました。
また、大阪のそら植物園で西畠清順さんのお話を伺った場所が木々に囲まれた秘密基地のような場所で、とてもワクワクする時間でした。園内では、世界中の植物を観察することができ、これまで見たことのないような大きな植物から、よく知っている植物まで多種多様で感動しました。

大阪の「そら植物園」を訪問し、多様な植物を見学・実際に選定

大阪の「そら植物園」を訪問し、多様な植物を見学・実際に選定

今後の目標や挑戦してみたいことは?

1つ目は「毒物劇物取扱者試験」への挑戦です。この資格は、入学後、化学の先生に幾度か受験を勧められていました。普段学習している化学の知識を生かせる点や、研究に携わる際に持っていて損がないという点で勉強しようと決意しました。対策本を学内のブックセンターに取り寄せてくださったり、受験票の準備をサポートしてくださったり、先生からのフォローの手厚さを実感しました。
2つ目は「研究」です。私は先生方と一緒に研究に取り組みたいと強く考えており、植物に関わる研究室への所属を志望しています。その実現に向けて、さまざまな知識や技術の習得を頑張らなければと日々実感しております。

オープンキャンパスでは、『多様性の森』創生プロジェクトの活動内容を紹介

オープンキャンパスでは、『多様性の森』創生プロジェクトの活動内容を紹介

高校生に向けたメッセージ

自分のやりたいことが見つからなくて、どの道に進めばいいのか分からない人もいると思います。ぜひ、周りの大人に頼ってみてください。
また、どのような分野があるのかといった知識がないことには興味も湧かないと思います。ぜひ、自分が何に興味があるのかを知るためにもさまざまな分野をたくさん調べてみてください。