安田女子大学の建築学科に進学した理由は?

建築学科を目指すようになったきっかけは、中学生の頃から不動産広告に掲載されている間取り図を見ることが大好きだったことです。高校生になると、理系のクラスに在籍し数学や物理が得意でした。また、インテリアデザインにも興味を持つようになり、特に居間の家具の選び方や配置を工夫する仕事に就きたいと考えるようになりました。そんな中、安田女子大学に建築学科が新設されることを知り、自分の興味や目標を実現できると思い第一志望に決めました。オープンキャンパスには父や叔母とともに3回も参加し、キャンパスの雰囲気や新しい理工学部棟の話にワクワクしていたのを今でも覚えています。

現在頑張っていることや力を入れて取り組んでいることは?

現在は一人暮らしをしており、寂しさを感じることもありますが、自由な時間も増え、毎日とても充実しています。お好み焼き屋さんでアルバイトも始め、夏休みにはそのバイト代で東京までライブに行ってきました。
また学習面では、授業で興味のある分野を幅広く学ぶことができ、とても楽しく感じています。設計製図やコンピュータを使ったデザインは少し大変に感じることもありますが、本学は模型づくりを大切にしていて、私はその作業が大好きなので、これからの課題が楽しみです。ほかにも、建築構造や力学の授業も楽しみにしています。

印象的だったエピソードがあれば教えてください。

本学の建築学科には「ラボ」と呼ばれる、学年や分野を超えて先生と学生が一緒に活動する仕組みがあります。私は「江田島ラボ」や「屋内環境ラボ」など、4つのラボに所属しています。例えば、江田島ラボでは島にある建築物を再生するためのプロジェクトに参加し、実際に江田島を訪れて建物の調査を行いました。4つのラボに所属しているため、ちょっと欲張りすぎたかなとも思いますが、授業以外の場でも実践的に学びを深められるこの環境に、大きな充実感を感じています。

江田島ラボで行った、江田島の古民家を実測調査

江田島ラボで行った、江田島の古民家を実測調査

今後の目標や挑戦してみたいことは?

大学に入学するまでは住宅のインテリアに興味を持っていましたが、今では、住宅にとどまらず、商業施設や公的施設など、より規模の大きな建築物にも関われるような空間デザインの仕事に携わることが夢となりました。その夢を実現するために、卒業後には一級建築士の資格を必ず取得したいと考えています。

高校生に向けたメッセージ

進路を選ぶ際には、家族や先生など、自分のことをよく理解してくれている人の意見に耳を傾けることも大切だと思います。その上で、自分自身でしっかり考え、納得のいく決断をしてください。
大学に入ってから考えが変わることもあります。
だからこそ、視野を広く持って前に進むことが大事だと今は実感しています。