2025年4月女子大学として日本初の理工学部誕生

TASUDA is ahead of the future
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ABOUT FACLTY

科学技術が急速に進歩し、多様化する現代社会においては、自然界に存在する物質や現象の原理・法則を追究する と、その知識をもとに新たな技術を創生し、豊かで快適な社会を創造する の力を併せ持つ の育成と活躍が求められています。

理工学部では、基礎教養教育と各学科に立脚した専門教育、専門の垣根を越えた融合教育を有機的に組み合わせ、急速な技術革新・自然との共生・持続可能な社会の実現など、を養成します。

理学
工学

一人ひとりが幸せや生きがいを感じる
豊かな未来を創るため、
理工学の舞台であなたの挑戦を始めませんか。

安田は未来を先駆ける
理工学部3学科

Biological Science

生物科学科定員60名

植物を中心に生物生命の仕組みを学び、
次世代の「食」「資源」「環境」分野で活躍する実践力と創造力を身に付けた人材を養成する。

学びのキーワード

  • 品種改良
  • ゲノム解析
  • DNA・RNA
  • 遺伝子組み換え
  • 微生物、昆虫
  • 乳酸菌・腸内細菌
  • 組織培養
  • 野菜・くだもの・花・観葉植物
  • 人工栽培
  • 食品開発・加工、機能性食品
  • 発酵食品(チーズ・パン・ヨーグルトなど)
  • 醸造(アルコール・味噌・醤油など)
  • フードテック
  • 持続可能性、SDGs
  • 地球温暖化、気候変動、エネルギー問題
  • 生態系、生物多様性
  • バイオエネルギー
  • 植物色素、天然香料、化粧品・アロマ開発
  • etc…

Informatics

情報科学科定員60名

情報技術3分野を横断的に学び、Society5.0で必要とされる 発信力・表現力・課題解決力 を兼ね備えた人材を養成する。

学びのキーワード

  • プログラミング、システム・ソフトウェア開発
  • スマホアプリ・ゲーム開発
  • ヒューマンインタフェース、タッチスクリーン
  • SNS
  • 情報検索、サーチエンジン
  • サイバーセキュリティ、ホワイトハッキング
  • 人工知能、AI、深層学習
  • アルゴリズム
  • ビッグデータ、データ分析、データマイニング
  • データサイエンス
  • VR・AR、メタバース
  • アバター、モーションキャプチャ
  • CG・動画、3Dキャラ
  • Webデザイン
  • 暗号資産、NFT、ブロックチェーン
  • DX
  • IoT
  • オンラインショッピングサイト
  • etc…

Architecture

建築学科定員60名

デザインを重視した意匠設計を中心に学び、女性の感性・きめ細かさ・共感力を活かし、「想い」をカタチにできる建築家を養成する。

学びのキーワード

  • 建築デザイン、建築意匠
  • インテリアデザイン、空間デザイン
  • 商業施設、オフィスデザイン
  • 都市計画、まちづくり、都市デザイン
  • 設計・製図、施工、CAD・BIM
  • 建築学、人間工学
  • 環境保全、建築法規
  • 防災・減災計画、耐震補強
  • 省エネ住宅
  • 住居再生、リノベーション、コンバージョン
  • 歴史的建造物の保存・復元
  • 建築の歴史・思想
  • 高齢者居住問題、バリアフリー
  • 空き家問題
  • 建築士資格
  • ランドスケープ
  • etc…

Biological Science

生物科学科定員60名

植物を中心に生物生命の仕組みを学び、次世代の「食」「資源」「環境」分野で活躍する実践力と創造力を身に付けた人材を養成する。

学びのポイント1

生物学を基礎から学び
興味を広げる
研究テーマを模索する

入学前に生物や化学を深く学んだ経験がなくても、基礎から理解を積み上げていくことができる段階的なカリキュラムを整備。また、理論だけを学ぶのではなく、1年次からの 調 で実践的に、楽しく生物を学び、興味を広げ、一人ひとりの視点で研究テーマを模索することが可能です。

学びのポイント2

理論追究・実践展開の
2コース展開により
専門性を深める

3年次からは各自の関心や適性を見極め、2つのコースに分かれて専門性を深めます。
では、
生物学の基礎研究を中心に、ゲノム解析・遺伝子組換え・品種改良など、生命の真理を追究。
では、
花き(観賞用植物)・園芸や食品・発酵醸造などを学び、生活を彩る食品開発、高品質果実や野菜・花・香粧品等の創造に挑みます。

学びのポイント3

協働研究や商品開発など
地域連携プロジェクトワークで
実践力と創造力を高める

企業や地域との協働研究・連携により、学生主体で課題解決や商品開発などに取り組む を通して、社会で直面する問題解決に必要な実践力と創造力を養います。
カリキュラムでは、 を設定。各々のプロジェクトや研究テーマに応じ、理論と実践の両面から多角的にアプローチすることで、深く、広い視野を持つことができます。

養成する人材

植物を中心に、分子・細胞から生態系に至るまで、幅広い階層で生物の進化や多様性の本質を学び、 を有する人材を養成します。

想定する進路

食品・バイオ・環境アセスメント関連企業等の生産・品質管理・環境系技術者を筆頭に、医療・保健・製薬、卸・小売業、農業関連機関、公務員(農林水産省、地方公務員)など、多方面での活躍が期待されます。

Informatics

情報科学科定員60名

情報技術3分野を横断的に学び、Society5.0で必要とされる 発信力・表現力・課題解決力 を兼ね備えた人材を養成する。

学びのポイント1

最新の効率化された学修体系で
情報技術を基礎から学ぶ

現代社会においてプログラミングスキルはますます重要性を増しています。情報科学科では、汎用性が高いプログラミング言語(Python)を中心とした、 。1~2年次にかけて情報技術の基礎を学び、3年次以降に専門性を深化させるために必要な基盤を確立します。
また、情報倫理や著作権、プライバシーなどの情報社会学を学び、技術を社会で実装するための倫理観を身に付けます。

学びのポイント2

情報技術3分野から複数の学びを選び修得スキルをデザイン

プログラミング、ウェブ開発、ネットワーク等に関する 、人間とコンピュータの相互作用を設計・最適化し、操作しやすいデザイン構築を学ぶ 、人工知能やビッグデータなど最先端のテクノロジーを扱う 。情報科学科では、これら3分野から興味のある複数領域を自由に選び、自分のアイデアを伝える力、創造力、問題を解決する力を磨きます。

学びのポイント3

分野横断型チームで挑む
社会連携プロジェクト

3年次には、社会での課題に対する具体的な解決策を模索するため、 に挑みます。
プロジェクトは で行い、異なる背景や専門分野を持つメンバーで協力し課題発見から解決策の設計、その実装まで一貫して取り組みます。こうした経験を通して、社会での即戦力(創造力、コミュニケーション力・課題解決力)を養います。

養成する人材

情報理論に基づく定量的な評価を用いて、社会課題を正確に理解し、 まで行うとともに、 できる人材を養成します。

想定する進路

実践力のあるエンジニア

  • WEBエンジニア
  • システムエンジニア
  • ソフトウェア開発エンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • セキュリティエンジニア

未来を予測できる課題解決型人材

  • ITスキルを持つ課題解決型総合職(企画、マーケティング等)
  • データマイニングエンジニア
  • DXエンジニア
  • 人工知能エンジニア

次世代クリエイター

  • WEBクリエイター
  • DTPクリエイター
  • 映像エディター
  • ゲームプログラマー/クリエイター
  • 画像システム開発エンジニア

Architecture

建築学科定員60名

デザインを重視した意匠設計を中心に学び、女性の感性・きめ細かさ・共感力を活かし、「想い」をカタチにできる建築家を養成する。

学びのポイント1

設計・製図の基礎から応用まで
段階的に学ぶ

1年前期~4年後期まで8学期にわたる演習を通して、製図用具の使い方など基礎から学び、特にを養成します。
4年次には、で集中的に学修。自分自身の創造性と技術を最大限に引き出し、主体的に設計作業に取り組むことが可能です。

学びのポイント2

建物に新たな生命を吹き込む
「建築再生学」

既存住宅の長寿命化や歴史的町並み保存など、既存の建築物がもつ固有の価値を理解し、その可能性を最大限に引き出し、 の手法を学びます。
過去から現在、そして未来へと繋がる持続可能な建築環境の創造に貢献するための力を身に付けます。

学びのポイント3

専門的職業観を高める
国内/海外建築研修

国内/海外研修により地域の文化や風土等を肌で感じ、住環境に対する理解を深め、 ことができます。
実地研修を通して、建築家という専門的職業に関わる視野が広がり、自分自身が建築作品を創造する上での貴重なインスピレーションを得ることができます。

養成する人材

建築に関する専門的知識・技能に加えて、 を兼ね備えた人材を養成します。

想定する進路

ハウスメーカー、建築設計事務所、公務員(建築職)、総合建設会社(ゼネコン)、建材メーカー、インテリアメーカー、ディスプレイデザイン企業など、設計だけでなくインテリアプランナーや積算、施工管理など幅広い職種での活躍のほか、大学院に進学し高度な専門性を養うことも期待されます。

YASUDA SPECIALITIES

安田女子大学理工学部の3つの特長

総合大学だから学べること

理学・工学の領域を俯瞰的に学ぶ
カリキュラム展開

理工学部では、自然界に存在する物質や現象の原理・法則を探究し理解する「理学的視点」と、その知識をもとに新たな技術を創生する「工学的視点」を併せ持ち、現代社会の複雑な課題に対応するスキルと知識を身につけるため、 を展開します。

総合大学ならではの
幅広い教養教育

急速に科学技術が進歩する現代では、文系・理系の枠組みに捉われない知識や思考法など、人間としての在り方や生き方に関する深い洞察、現実を正しく理解する力が不可欠です。2023年現在、7学部14学科が1キャンパスに集う安田女子大学では、幅広い教養科目を展開しており、150を開講。 自分の専門分野に限定せず、多くの学びに触れ、幅広く知見を養うことができる点は、 です。

地域連携プロジェクトでの
多角的なアプローチ

理工学部の全ての学科において、社会や地域との連携を前提としたプロジェクト演習を重点的に展開します。大学で理論を学ぶだけでなく、大学の外に出て、行政や企業、地域の課題やニーズを収集し、 ことで、 など、社会での即戦力を身に付けます。

理工学部 交通科目群 理工学部 交通科目群

先進的で整備されたキャンパス

エントランス「水の広場」や、学生の創造性を育む環境を整えた「ラーニングコモンズ」など、カラフルで遊び心にあふれた施設が充実。高校生の多くが「え?ここが大学?」と驚くキャンパスです。
学生が能動的・協働的に学ぶ環境づくりとして最新のICT環境の整備にも力を注いでいます。
さらに、 15,0002025
ますます充実する学修環境が、あなたを待っています。

理工学部棟2025年完成予定!

入学者全員にノートパソコン配付!ICTを活用した学び

本学では、ICT活用能力の高い人材を育成することを目的として、一人一台、専用のノートパソコンを使用し、能動的な学修を行える環境を整備しています。(2023年度は本学仕様のノートパソコンを入学時に全学生に配付)。大学では共通教育科目として「情報処理基礎I〜IV」の授業を全学生が履修。パソコンの基本操作、文書作成、表計算ソフトの活用、プレゼンテーションスキルなどを実践的に学びます。「情報処理基礎I〜IV」は、文部科学省が定める「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されています。

Point 01

一人一台の専用PCでICT活用能力を育成

Point 02

ICTスキルを養える設備が充実

Point 03

巨大な3面スクリーンでリアルな空間を体験

Point 04

学生のアイディアをカタチにする最新機器

よくある質問

文系でも大丈夫ですか?
理工学部では、文系科目による受験も可能となるよう検討しています。また、各学科の基礎となる理系科目を深く学んだ経験がなくても、入学後は基礎から積み上げていくことのできる段階的なカリキュラムを各学科で準備しています。自然科学や工学の知識は現代社会で常に求められており、どんな職種でも役立つものです。本学では、文系のバックグラウンドを持つ学生が、理工学の思考を組み合わせることで、独自の視点やアイデアを生み出すことができると考えています。
他大学の理工学部との違いは?
急速に科学技術が進歩する現代では、文系・理系の枠組みに捉われない知識や思考法など、人間としての在り方や生き方に関する深い洞察、現実を正しく理解する力が不可欠です。2024年現在、7学部14学科が1キャンパスに集う安田女子大学では、幅広い教養科目を展開しており、全学部に共通した科目は160科目以上開講しています。自分の専門分野に限定せず、多くの学びに触れ、幅広く知見を養うことができる点は、総合大学である本学だからこそ可能です。
学びの特徴は?
理工学部の全ての学科において、社会や地域との連携を前提としたプロジェクト演習を重点的に展開します。大学で理論を学ぶだけでなく、大学の外に出て、行政や企業、地域の課題やニーズを収集し、必要に応じて他の専門分野と連携しながら多角的にアプローチすることで、自身の専門分野を基盤とした創造力・コミュニケーション力・課題解決力など、社会での即戦力を身につけることができます。このほか、具体的な授業科目は各学科のページで公開しておりますので、そちらもあわせてご覧ください。今後も様々な関連トピックを公開予定です。
理工学部の雰囲気を体験する機会はありますか?
例年、4月の「キャンパスフェア」や6月の「高校3年生・保護者対象大学説明会」、7月・8月には「オープンキャンパス」を開催しています。これらのイベントでは、模擬授業や特別企画ブースなど、理工学部各学科の教育研究内容を体験でき、各学科の特長についても大学の先生が親切に教えてくれます。このほか、入学試験、大学生活、授業内容、就職状況などいろいろなことについて相談できます。最新情報は「入試情報」をご覧ください。
就職サポートについて教えてください
安田女子大学では、各学科の教員から選任された就職指導委員、チューターとキャリアセンターが連携し、一人ひとりの適性に応じて進路・就職活動をサポートします。各種ガイダンスや面接など、きめ細かなフォローアップを行っています。また、学生が自らの職業適性や将来設計を考える機会となるよう、全学的にインターンシップを導入しており、その研修先は200社以上です。これらのサポート体制により、本学では景気の変動にかかわらず10年平均就職率は98.9%と、常に高い就職率を維持しています。
OPEN CAMPUS 2023