人を思いやる心と未来を
切り拓く智恵を育てたい。
学園創立者 安田リヨウの想いは
「柔しく剛く」の学園訓を生み、
今日まで受け継がれています。
人間形成の基盤が培われる重要な幼児期に、一人の人間として自立して生きられるよう、大切なことはきちんと教えたい。学園創立以来、守られてきた学園訓「柔しく剛く」の精神のもと、「やさしい心 たくましい力」の育成に努めます。
幼稚園教育の基本である「環境を通して行う教育」の趣旨と本園の教育方針にもとづき、次のような子どもの育成に力を注いでいます。
●元気でやる気のある子ども
●自分のことが自分でできる子ども
●友達と仲良くできる子ども
「やさしくたくましい子ども」を目指した3つの教育の柱。
幼稚園の時期は、あいさつや生活習慣、言葉、思いやりなど、
一人の人間として育つための基礎を身につける期間です。
だからこそ、毎日の積み重ねを大事にした保育を行っています。
「ぼくは、できる!」
「わたしは、できる!」
といえる自分を見つける
園生活のさまざまな場面で、自分から働きかけようとする気持ちを育み、自信をもって行動する力を培います。
友達のよさに気づき、
仲間と共に協同して遊びや
生活を進めていく
集団生活の中で約束を守ることの必要性を感じ、友達との関わりを通して人を思いやるやさしい心を育てます。
恵まれた自然の中で
頭と体を存分に使って
思いきり遊ぶ
丈夫な体とつよい心、自然の恵みに感謝する気持ちなど、自然との関わりを通して豊かな感性を育んでいきます。
人生をしっかり歩んでいくために必要な人間力を育みます。
子どもたち一人ひとりをありのままに受け入れることを大切にし、
3歳・4歳・5歳とそれぞれの年齢に合ったたくさんの遊びや、
体験をひとつずつ積み重ねていきます。
〔年少組〕
保護者から離れて、初めて幼稚園に通う年少児にとって、一番の存在は先生です。一つのクラスに二人の先生がいることで、一人ひとりにきめ細やかな対応ができるため、園児には自立心が芽生えます。あいさつができるようになるなど、「自分で何かができる喜び」を感じ、みんなと一緒にいることで安心感を得ます。
〔年中組〕
興味や関心が広がり、自分でいろいろなことができる喜びを感じ、行動も活発になる年中児には、友達の存在が大きな影響を与えます。友達と遊ぶ楽しさだけでなく、葛藤も感じる中で相手のことを理解し、友達のよさを実感します。クラスや学年のつながりを大事にしながら、規範意識を育む生活を大切にします。
〔年長組〕
幼稚園で最年長であるという自覚とともに、年下の子どもたちの憧れの存在である年長児は、「友達と一緒に」「協力して」という仲間意識が芽生えます。協同での体験が個々の力を伸ばし、仲間意識を感じることで、よりよい集団として育っていきます。自信をもって生活していくことが、就学後のさらなる成長につながります。
1915(大正4)年 | 安田リヨウによって安田学園(広島技芸女学校)創立 |
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1975(昭和50)年 | 安田女子大学文学部児童教育学科を開設 |
1981(昭和56)年 | 安田女子大学の付属幼稚園として安田女子大学付属幼稚園を開園 年少3歳児1クラス、年中4歳児2クラス、年長5歳児1クラスで保育を開始 |
1982(昭和57)年 | 年少3歳児1クラス、年中4歳児・年長5歳児各2クラスずつのクラス編成となる |
1991(平成3)年 | 各年齢とも2クラスずつの編成に改編 |
2005(平成17)年 | 新園舎完成 年少3歳児3クラス、年中4歳児・年長5歳児は各2クラスに改編 預かり保育を開始 |
2011(平成23)年 | 開園30周年 |
2015(平成27)年 | 安田学園創立100周年 |
2016(平成28)年 | アストラムライン安東駅前に預かり保育施設「Sophia(ソフィア)」開設 |
2017(平成29)年 | デリバリー弁当開始 |
2020(令和2)年 | 安田幼稚園安東園舎に改称 |
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