
「心理学」の名称がついた
全国でも数少ない安田の「心理学部」。
心理学を専門的に学べる環境と「やさしくあるために心を分析し、つよくあるために心に寄り添う」
独自の学びの体制で幅広い進路選択を実現しています。
2つの学科の特長
一人ひとりの心を理解し、寄り添いたいあなたに
現代心理学科

心理学の専門知識と方法を学び、人の心を深く理解する能力、人と温かくコミュニケーションできる能力を養います。将来はカウンセラーなどの専門職をめざせるだけでなく、企業も含め、人の心の理解が必要とされる幅広い分野で活躍することが期待できます。

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社会的信頼度の高い専門資格を本学大学院でめざす
臨床心理士、公認心理師への近道
カウンセラーをめざす人の多くは、社会的に信頼度の高い臨床心理士などの資格取得のため、その最短コースを用意した大学院へ進学します。本学大学院の教育学専攻博士前期課程臨床心理学コースは、「日本臨床心理士資格認定協会」が認定した第1種指定大学院です。修了後、直ちに臨床心理士受験資格を得ることができます。また、心理領域で初の国家資格である「公認心理師(2018 年創設予定)」の受験資格が得られる教育体制の整備を進めています。
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児童・生徒の心に寄り添える保健室、社会、公民の先生をめざす
教育現場で生かせる専門性
本学では2016年度、教育学部に養護教諭養成課程を開設しました。それに伴い、先生をめざす学生は中学校教諭(社会)あるいは高等学校教諭(公民)の一種免許状に加え、養護教諭一種免許状取得に向け学びに励んでいます。教育学部の学生と自主的に模擬保健室で実習を行うなど、総合大学ならではの強みを生かした学びが可能です。
めざせるキャリア像

■カウンセラー
相手の心を理解し、寄り添う心の専門家です。本学科でカウンセラーをめざす人の多くが本学大学院に進み、社会的信頼度の高い臨床心理士などの資格を取得しています。
■養護教諭、中高教諭(社会、公民)
心理学の学びは教育現場でも期待されています。本学科では、学校の先生になるために必要な教員免許状を取得することができます。
■公務員
心理学の学びを生かし、心理系公務員をめざせます。採用後は心理学を活用する専門職(児童相談所など)に就くこともできます。
その他、信頼が重要な金融をはじめ、民間企業などさまざまなキャリアがめざせます。
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人の心の動きをビジネスに生かしたいあなたに
ビジネス心理学科

心理学を基礎にし、社会学や経営に関する知識も取り入れ、組織や社会の中における心理作用を学ぶことで、ビジネスの現場で必要とされる、実践的に生かせる力を養います。
将来は、企業も含め幅広い業種で的確にニーズを掴み、臨機応変に活躍することが期待できます。

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これまであまり知られていませんが、近年、個人の価値観やライフスタイルが多様化する中、ビジネスの現場において心理学はとても重要なものとなっています。例えば、企業間での交渉・調整や社内のコミュニケーション、人材育成や商品開発、広報などにおいて心理学の要素が必要とされています。実際に企業の経営者からは『消費は経済学や経営学だけでなく「心理学」で考えなければならない』といった声もあるほどです。
分かりやすい例で言うと、店舗のディスプレイを考えるときにも心理学が活用されています。消費者の心理を踏まえ、購入率が高くなるような導線を考えて商品の陳列を行うことで、売り上げを伸ばすケースもあります。このように、これまで学術的なイメージのあった心理学を「社会の中であらゆる問題を解決する実践的な学び」としてとらえ学ぶことにより、ビジネスの現場で即戦力となる人材を育成します。
ビジネスの現場で即戦力となる心理学のエキスパートをめざす
ビジネスの幅広い分野で必要とされる心理学
めざせるキャリア像

■宣伝、広報
世の中に企業、商品などの魅力や情報を伝える仕事です。心理学に基づくマーケティングや経営についての学びを生かし、より深いところから宣伝、広報を考えられる人をめざせます。
■企画、調査、商品開発
消費者のニーズを発掘する仕事です。その情報を収集、調査、分析し、それを基に的確な提案や企画・開発を行います。
■サービス、営業職
広い視点から顧客のニーズを探り理解することで、コミュニケーションを円滑にし、業績につなげることができます。
その他、人材育成や採用を行う人事など、さまざまなキャリアがめざせます。
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