現代心理学科の授業科目
「発達・教育」「臨床」「社会・人間」
心理学の3つの領域をバランスよく学修するカリキュラム
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心理学方法論
心理学の特色と研究方法心理学の研究では、その行動を客観的に測定し、データとして収集することが求められます。そのための基礎となる、心理学研究におけるデータ収集や研究方法について学びます。
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発達心理学
自分の育ちを振り返る乳幼児期〜高齢期に至る生涯発達の流れ、発達段階における心理的特徴を学修し、それらを身近な世界(自分、家族など)と重ね合わせ人の発達の理解をめざします。
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カウンセリング論
心理療法の理論と技法を深く学ぶ心理療法の理論と技法について専門的に学ぶことを目的としています。精神分析はフロイト以後の発展を中心に、さまざまな理論と技法の関係を具体的に示しながら学びます。
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心理検査法
科学で心を見て、心の支援を考える心理検査の基本的知識を学びながら、心理検査の検査者、被検者としての体験を行います。得られた資料の整理、解釈を学び、心理検査を用いた心理的支援の理解を深めます。
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教育心理学
教育現場の問題を解決する糸口を探る教育現場で表面化している、人の心と体の発達過程で生じる教育上の問題、学習過程で生じる問題について心理学的立場で理解し、解決に必要な知識や技術を学びます。
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ストレスマネジメント演習
ストレスをコントロールする学び私たちを取り巻くストレッサー(ストレス要因)とそれに対する対処法について知り、心の健康を維持するためのストレスマネジメントの方法を講義と実践を通して学びます。
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