Informatics
情報科学科
定員/60名
学位/学士情報科学
Informatics
定員/60名
学位/学士情報科学
情報技術3分野7領域から複数の学びを選び、修得スキルを自由にデザイン
発信力
を伸ばす
Webサイト構築 / ソフトウェア・アプリ開発 / サーバ構築 / ホワイトハッキング
表現力
を伸ばす
画像・映像編集 / 仮想空間アバター作成 / メタバース技術 / 仮想空間と現実の融合
問題解決力
を伸ばす
人工知能 / データ解析・課題解決 / IoTによる遠隔制御 / 画像認識システム
インターネットが普及する一方、セキュリティ脅威は増加しており、企業等にとっては業務停止など大きな損害のリスクとなっています。この授業では、情報ネットワークシステムを構築し、攻撃チームと防御チームに分かれて、サイバー攻撃対策の模擬戦を行います。
通信技術の進歩により、近年では大量データの映像コンテンツが瞬時に送受信できます。この授業では、AfterEffectsやPremiere等のソフトを駆使し、映像制作のフローを学びます。加えて、カメラワークや構図など撮影に関する知識も身につけます。
SNSではユーザー間のコミュニケーションに加え、企業の広告配信、販売など様々なビジネス活動が展開されている。この授業では、SNSビジネスに関わる情報技術を学ぶとともに、戦略的なSNS運用に必要なデジタルマーケティングスキルを修得します。
パソコン、スマートフォンなど多彩なプラットフォームでのゲームを対象に、データ構造、キャラクター操作、グラフィック表示、衝突判定、サウンド技術など必要とされる技術を学びます。演習での学びを通して、オリジナルゲームの作成にも取り組みます。
情報科学では論理的に考えたり、数理的な推測・分析が求められる場面が多くあります。そのような時、問題解決の手段として数学の知識や考え方が役立ちます。この授業では高校までの復習も含め、数学の基礎的知識を修得し、大学で情報科学を学ぶ上での基盤を作ります。
人が生み出すアイデアや創作物は経済的価値を有し、知的財産権で守られています。現代では、この保護が一層重要となり、エンジニアとして知的財産権の理解は不可欠です。この授業では、知的財産権の基本、活用法、権利侵害の防止、ビジネスや技術の関係を学びます。
私たちの生活は、多くのIT機器に囲まれ支えられています。その動作を制御するプログラミングを、汎用的な言語であるPython(パイソン)を使って、基礎から応用まで段階的に学びます。また、技術修得の課程で論理的思考や創造性、問題解決力を高めることを目指します。
表現力が豊かで魅力あるWebページを作成するためには、文字、画像、映像など素材の厳選、効果的なレイアウト、HTMLやCSSに代表されるWeb上での適切な展開技術が必要です。これらを総合的に学び、ユーザーを惹きつけるWebページをデザインします。
常に持ち歩き、瞬時に起動できるスマートモバイルは、その普及率と利便性の高さから、デジタルトランスフォーメーション(DX)において重要な役割を果たしています。この授業では、スマートモバイルの基本的なプログラミングとアプリ作成技術を学びます。
オンラインショッピングサイトに代表される動的Webページを作成するため、Webプログラミングが実現する仕組みを理解し、ページの背後で動く部分(サーバーサイド)と、ユーザーのブラウザ上で動く部分(クライアントサイド)におけるプログラミングを学びます。
3Dコンピュータグラフィックスは、映画やテレビに加え、メタバースなど最新のインターネットメディアでも欠かせない技術です。この授業では、モデリングやレンダリング等の3D表現に必要な知識・技能を学び、学生一人ひとりがオリジナル作品を制作します。
VR、AR、MR等の総称であるXR。臨場感と没入感ある体験を提供する技術として、多岐にわたる分野での応用が進んでいます。この授業ではXR技術の基礎を学び、日常生活での活用から将来のビジネス展開までを見据えた知識を修得します。
仮想ネットワーク配信とは、Youtube等のネットワーク通信上で、3DCGやアニメーション技術を使用して、仮想キャラクターを作り出し配信することです。この授業では配信に必要な技術を学ぶとともに、オリジナル性の高いコンテンツを自らの手で生み出すことを目指します。
情報技術者として、世界経済に影響を及ぼす人工知能技術を正しく理解し運用することは不可欠です。この授業では、人工知能の定義、歴史、基本技術を学び、その基礎知識を土台に、教師あり学習と教師なし学習など機械学習の代表的な手法を学びます。
ネットワーク技術とともに進化する通信機能付きデバイス、特にセンサやバッテリー搭載のIoTデバイスのハードウェアとソフトウェアの基礎を学びます。多様なセンサからのデータ受信と信号処理、環境への物理的信号の出力方法を実践的に習得します。
情報科学科が定義・分類するデジタルメディア(発信力)、ヒューマンインタフェース(表現力)、データサイエンス(課題解決力)の3分野横断型のチームで、行政・企業との連携プロジェクトに挑戦します。学生同士で連携し、社会課題の発見、解決に向け取り組みます。
情報理論に基づく定量的な評価を用いて、社会課題を正確に理解し、解決に必要となる情報システムの設計・開発から実装・運用まで行うとともに、人間の能力を援助する快適なヒューマンインタフェース環境を構築できる人材を養成します。
学びのキーワード