7月15日のオープンキャンパスでは、西村聡生准教授（認知心理学・実験心理学）が「思い込みの心理学」というタイトルで模擬授業を行いました。
自分の思考や記憶、行動が自分でも意識していないステレオタイプや経験などに影響されることを暴き出す簡単な実験を行い、そのメカニズムについて心理学的観点から解説し、応用場面についても触れました。高校生からは、「模擬授業をきいてより一層心理学に興味がわいた」、「知らないことだらけでとても面白く、明日からの生活に『思い込み』をもち込まないようにしたい」などの感想をいただきました。