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  • 学生の声

在学生メッセージ

仲間とともに大好きな書道に打ち込める今、充実した日々を過ごしています

4年生

松山 華純さん

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 大学を選ぶにあたっては人それぞれ多くの悩みを抱えていると思います。私もその一人でした。進学先を決めるとき、高校の書道の先生や先輩から選択肢の一つとして安田を薦められました。入学してみると、安田にはチューターという担任のような先生がいて、学生一人一人を気にかけ、学習面や生活面など多方面にわたり細やかなバックアップをしてくださるので、安心して大学生活をスタートすることができました。
 書道学科はアットホームな学科で、「書道特殊実習」という学年枠を超えた授業など先輩後輩と話す機会がたくさんあるためすぐに打ち解けることができます。授業外でも一人暮らしの悩みなど気軽に相談できますし、何より多くの友人ができ、笑いの絶えない楽しい日々を過ごしています。
 書道教室は広く設備が整っているので、書道に打ち込むには最適な環境です。私も課題にじっくり取り組み、高校時代にも増して基礎的な書く力がついたと思います。さらに、「カリグラフィッックプレゼンテーション」や学外でのイベントへ参加することで、活用力や行動力も身についてきたように思います。 書道学科には様々な魅力があります。あなたもぜひ「安田の書道」で楽しい大学生活を送ってください。(2015年取材)

コンピュータが日常化している現代社会の中で、手書きや筆文字の魅力を発信していきたい

3年生

砂場 優子さん

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 本格的に書道を始めたのは高校からです。臨書や創作に取り組んで書の面白さや魅力を知り、さらに深く学びたくて伝統ある本学書道学科へ進学しました。
 書道学科は先輩がとても親しみやすく、先生方からのアドバイスも丁寧で、とてもよい環境です。とくに、理論的な学びを通して高校時代とは違った深い視点から書を展望することができるようになったのはよかったと思います。日々の学修が大変充実しており、現在書道と国語の教員免許取得をめざしています。
 書道部長を務めており、書道パフォーマンスなど学内外でのイベントにも積極的に参加しています。最も印象深いのは、新潟市での「東アジア〈書の美学〉国際シンポジウム」大学生ワークショップで瓦当拓本体験を行ったこと。また、地域の子どもたちとのミニ作品づくりも忘れられません。書道体験をした方々が笑顔で「楽しい」と言ってくださるとき、本当に嬉しく思います。
 多くの方に書の魅力を伝えたい-。入学後、様々な実践の中で育ててきた私の願いです。将来の夢は外国に書を発信すること。そのためにもしっかりと書を学び、技術や知識を深めていきたいと思います。(2015年取材)

書を志す仲間とともに、さまざまな書の世界に触れる

2年生

金田 真由子さん

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 私は、幼少期から習ってきた書を大学でより本格的に学びたいと思い、書道学科のある本学のオープンキャンパスに参加しました。そこで、熱心な先生方、生き生きとした先輩方、また様々な魅力あるカリキュラムに心惹かれ、入学を決意しました。
入学当初は、授業内容についていくことができるのかとても不安でしたが、先生方が基礎から教えてくださるので、そのような心配は全く必要ありませんでした。一人ひとりのレベルに合わせて、丁寧に添削やアドバイスをしてくださるので、着実に技能を身につけることができます。
 書道学科には、書を学びたい人や書が大好きな人が集まっているので、お互いに日々たくさんの刺激を受け合いながら共に成長できるという、素晴らしい魅力があります。また、本学科独特の授業に「書道特殊実習」というものがあります。創作作品を制作したり実用書を学んだりと、様々な表現力を身につけ書を幅広く学ぶことができ、とても楽しく充実した授業です。 
 これからも授業と課題をしっかりとこなし、国語と書道の教員免許取得を目指して、日々練習を積み重ね勉学に励んでいきたいと思っています。(2015年取材)

卒業生メッセージ

海外で活躍する卒業生 -NYでアーティストとして活躍-

アーティスト、書道家

院京 昌子(雅香)さん

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 書道専修(書道学科の前身)を卒業後、ニューヨークに活動の場を移して17年になります。
 米国では書道はart form として捉えられています。私は、海外で書を楽しみ、日本文化を発信していくためには「伝統+デザイン、そしてcontemporary を交えたものを」と、長い間奮闘してきました。

 下の写真は、NYコロンビア大学で学生たちに日本文化紹介の一環としてワークショップ、デモンストレーションをしている様子です。

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 また、日本文化や言葉に興味がある人々はもちろんのこと、大学、高校で定期的に書道のレクチャーをしており、私の生徒さんたちは、仮名書、写経等にも挑戦しています。
 様々な人種の方々にいかに日本の書道の美しさを、精神性を伝えていくかが私のアーティストとしての永遠のテーマでもあり、展覧会でも数々の作品を紹介させていただいています。
 書道は言葉を超えた芸術として海外の人々の中に浸透してきているという確かな手応えを、ここNYで実感しています。(2016年取材)

「学ぶ、感じる、考える」体験を通して書道の魅力を伝えていきたい。

広島県立日彰館高等学校 芸術科書道教諭

中島 市子さん

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 私は、書が持つモノクロの限りない表現美に魅了され、恩師の助言もあって佐賀県の高校から安田女子大学に進学しました。安田での学びは、基礎から始まって徐々に専門性が高まっていくもので、どの授業も大変興味深い内容でした。先生方はとても熱心で、多くの仲間たちに恵まれ、充実した大学生活を送りました。

 とくに印象深いのは様々な地域活動への参加です。沢山の大きな幟に「さわやか挨拶運動」と筆書きしたこと、カープグッズで選手の名前をデザインしたこと、書道パフォーマンスへの積極的なチャレンジ等々。とくに書道パフォーマンスは、高校教員となった今、地元イベント等での生徒たちのパフォーマンス指導に活かされています。生徒と自分の姿とが重なり合うこともしばしば。その度に「頑張るぞ」という気持ちが高まっていきます。

 生徒たちが書を通して少しずつ成長していく姿をそばで見せてもらえるのは本当に幸せです。校内では「身近に書を」をコンセプトに、玄関やトイレに生徒作品の展示コーナーを設け、鑑賞した多くの方に声をかけていただいています。

 「好きなことを続けたい!」「書道の面白さを共有したい!」。私の原動力はその一言に尽きます。誰しもが持つ、知らなかったことが分かった時のわくわくする気持ち、書者の込めた想いを表現から感じる心、なぜだろうという探究心、これが私のエネルギーの源泉です。これからも自らの成長を止めることなく、私自身が学び続け、出会う生徒たちに「知る楽しさ」や「考える面白さ」、そして書道の楽しさを伝えていきたいと思います。

「人対人」が私の仕事。書道学科での学びが今に活かされています

大和証券株式会社福山支店勤務

藤井 真帆さん

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 証券会社の総合職として男性と全く同じ仕事をしています。現在の業務は顧客の新規開拓が中心。毎日朝刊を読むことから1日が始まります。日々変動する世界情勢、日本の動向、経済状況等々、常にアンテナを張っていなければなりません。遥かに知識のある上司、お客様と接するのですべてが学びの日々。営業は大変ですが、大和証券の名刺ひとつで普段は接することのない社長や人一倍努力をしている人に出会え、とても勉強になります。何度も訪問するうちに自分を理解してもらえたとき、達成感を感じます。このいつかあるかもしれない達成感のために日々悩み努力することがやりがいかもしれません。
 私は書道学科第1期生で、福山市の自宅から4年間通いました。カリキュラムは書道をベースにした様々な科目が網羅され、新鮮で将来に繋がるものだったと思います。先生方のサポート態勢や学生間の繋がりもしっかりしていて学べる環境が整っており、大変充実した学生時代でした。オリゼミスタッフをしたことも印象深い思い出です。当時の仲間たちとは今も仲が良く、人と人との繋がりの大切さが学べました。
 「人対人」が私の仕事。どれだけ自分という人間を信頼してもらえるかがとても重要です。作品制作を通して身につけた粘り強さや、コミュニケーション力、応用力など、書道学科で会得した様々なことが今とても活かされています。お客様にお出している毛筆でのご挨拶状ももちろんそのひとつ。書道学科に学んで知識のみならず人間性が磨かれ、人として成長できました。そのおかげで今があると思っています。(2015年取材)