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平和イベントに書道で協力

2018.08.10

  • 学生活動

8月5日(日)、広島県立体育館グリーンアリーナで開催された「2018ピースアクションinヒロシマ」(主催:日本生活協同組合連合会・広島県生活協同組合連合会)において26名の学生が参加し、書道パフォーマンスと書道交流で参加者とともに戦争のない平和な社会の実現を願いました。

書道パフォーマンスの題材は、本学日本文学科川岸克己ゼミの学生が創作した「九連歌~ピースマッチに寄せて~」。8月11日にエディオンスタジアムで行われる、サンフレッチェ広島対V・ファーレン長崎の「ピースマッチ」に寄せる短歌九首です。

短歌には「私たちの思いを多くの方に知って欲しいと思う前に、私たちはその方のことを知っているのだろうか。たとえば、同じ被爆地長崎の方々のことを私たちはどれだけ知っているのだろうか」という学生の率直な思いが込められています。

パフォーマンスで披露した作品は、8月7日に開催された「2018ピースアクションinナガサキ」においてもステージ上に掲げられ、平和の架け橋の役割を担いました。

また、6日(月)紙屋町シャレオ地下広場で行われた「Peace from 紙屋町2018」(主催:紙屋町・基町にぎわいづくり協議会)に41名が参加。国際観光ビジネス学科の学生とともに、平和祈念式典や灯籠流しに訪れた外国からの訪問客らと「平和の祈りを一筆で」と銘打ち、書道を通して平和を祈りました。

なお、川岸ゼミの「九連歌」を題材にした作品は、今年も紙屋町シャレオ西広場、西中広場のほか、アクア広島センター街やそごう広島店、パセーラインフォメーション前、グリーンアリーナ等(デジタルサイネージを含む)へ展示されています。展示期間は7月25日から8月15日までとなっています。

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