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集中講義「執筆理論」が行われました

2016.08.23

  • 学生活動

魚住和晃先生(神戸大学名誉教授、天津大学客員教授)による集中講義「執筆理論」(2年前期集中)が行われました。種々の古典作品と執筆技法との関係を分析し、自己の作品表現に応用するこの授業では、作品表現に対して、字体、書体、形体の選択のほか、特にその表現に適した執筆技法を選択し、それを使い分け、作品に反映することができることを目標に取り組みました。
2年生のこの時期は、「執筆理論」をはじめ「書道特殊実習Ⅲ」(夏合宿)や創作展へ向けた取り組み等を通じ、基礎力を確かなものにするとともに、書風確立への糸口を見つけるための大切な時期と考えています。

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