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「ふれあいひろば」ボランティア報告会が行われました

2017.02.27

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島市内の小・中学校には、登校はできるものの教室に入ることができない児童・生徒の居場所として、空き教室などを利用した「ふれあいひろば」があります。心理学科の多くの学生が、毎年、このふれあいひろばでボランティアとして活動しています。2月22日に、今年度の活動報告会、「ふれあいひろばオープンカンファレンス」が、1号館ラーニングコモンズにあるプレゼンテーションフィールドで行われました。「担任の先生とは違う、ふれあいひろばの先生として、どう関わっていくことが教室に行けない子どもの支援になるのか、深く考えさせられるとてもいい機会になりました。」、「子どもたちの小さな言動にも支援のヒントや子どもの悩みや問題が隠されているのだということを実感できたボランティアでした。」「教育現場においての心理職の必要性を感じました。」などの報告がありました。このボランティアで得たことを心理学科での学びでさらに深めてほしいと思います。

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「どう関わっていくことが教室に行けない子どもの支援になるのか考えさせられました。」

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「小さな言動にも子どもの悩みや問題が隠されていることを実感できました。」

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「教育現場においての心理職の必要性を感じました。」

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毎月ふれあいひろばに参加している学生の勉強会を開いてくださっている西先生です。

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会場はプレゼンテーションフィールドでした。

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プレゼンテーションフィールドはラーニングコモンズの奥の方にあります。