10月1日（土）に本学で開かれた保護者懇談会では、心理学科の学科別説明会にも、たくさんの保護者の方々がお越しくださいました。各教員からの授業や成績、学生生活、就職支援、進学についての説明に加えて、心理学科の保護者懇談会恒例の小講演がありました。今年は山内廣隆（哲学・倫理学）教授が「大学で教養を学ぶことの意味」という題目でお話させていただきました。保護者の方々からは、「山内先生の講義は涙が溢れるほど心に沁みました」「小講演がとても楽しくて、自分も今ならもっといい大学生活が送れるのにと、娘をうらやましく思いました」「就職についてわかりやすく説明していただき、安心しました」といった感想をいただきました。各クラスのチューターとの個別懇談にも多くの保護者の方々がご参加くださり、私たちにとって、普段はなかなかお目にかかる機会のない保護者のみなさまと情報を共有できた、とても貴重な一日になりました。どうも有難うございました。

今年度の1年生が作成した錯視作品も見ていただきました。

チューターとの個別懇談中です。

就職支援に加えて、大学院への進路支援についても藤沢教授からお話しさせていただきました。

山内教授の小講演を保護者のみなさまは熱心に聞いてくださいました。
講演後も自然と山内教授を囲んだ輪ができ、お話がはずんでいました。