5月17日（木）、「広島県公務員（心理職）の仕事説明会」が開かれ、宇都宮千賀子さん（広島県西部こども家庭センター・次長）、貴島はる香さん（同センター児童虐待対応課ケースワーカー・本学卒業生）、末廣慎司さん（広島県健康福祉局健康福祉総務課）がおいでくださいました。子どもや保護者の変化に立ち会えることや、幅広い経験を通して人間として成長できるなど、心理職のやりがいについてお話くださいました。学生からは、「現場の生の声を聞けてよかった」「心理職といっても、さまざまな仕事内容があるんだなと思いました」「一人ではなくて、みんなで協力してできる仕事だということがわかりました」といった感想が聞かれ、説明会後もたくさんの学生が残って熱心に質問をしていました。

「学んだことをさらに発展させていける仕事です」（宇都宮千賀子さん）

本学卒業生の貴島さんも、後輩たちのために話をしてくれました。

説明会終了後も、別室に集まった学生たちの質問に答えてくださいました。