広島県内で最大規模の子育て支援イベントである「子育て応援団　すこやか2015」のボランティアに児童教育学科１年生から４年生までの約３５０名が参加しました。「子育て応援団　すこやか2015」は、広島県・広島県医師会・広島テレビなどが主催の子育て支援イベントで５月２３日・２４日に広島グリーンアリーナで開催されました。参加者された親子は４万人を超えるという一大イベントです。安田女子大学児童教育学科の１・２年生は運営をサポートするボランティアとして、会場案内、各ブースの補助、遊具の補助、赤ちゃんはいはいレースの補助などを笑顔満載で頑張りました。
　３・４年生は、「ドキドキアドベンチャー」という子どもたちが体を動かして遊べるゾーンを担当しました。出来上がったのが、魔法使いの修行に頑張るという魔法の国です。勇気と知恵と強い体のための試練を乗り越えると可愛い魔法使いから星のシールが折り紙のブレスレットに貼られます。最後に魔法の国の王様に出会えて・・・というストーリーを学生が企画しました。もちろん、各コーナーも学生が４ヵ月間かけてデザインを考え、作成しました。 子どもたちの安全を最優先にするために、「ドキドキアドベンチャー」は申し込み制の受付にして、 ３０分ごとに１０人程度のグループで出発しました。待っている子どもたちが退屈しないように受付エリアでは、大学で学んだ読み聞かせや手遊びで子どもたちとふれ合うなど工夫が満載でした。
　ドキドキアドベンジャーの企画運営は三年目になります。このエリアを楽しみに待っていたという親子の方でいっぱいになりました。