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米国ペンシルベニア州公立高校の日本語教員として

2017.06.12

  • 学科コラム
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英語英米文学科を2016年3月に卒業、現在、アメリカのペンシルベニア州の公立高校で、日本語教育に関わっている卒業生の井口美紀さんが、HPに以下の記事を寄せてくれました。生き生きと活動している様子を記事と写真でお伝えします。彼女の参加している国際交流基金のウェッブサイトには、井口さんの活動の様子が詳しく掲載されています。そちらもあわせて見ていただけたらと思います。


国際交流基金 米国若手日本語教員 6期生
(Japanese Language Education Assistant Program)
井口美紀

私は、昨年3月に安田女子大学英語英米文学科を卒業し、現在はアメリカのペンシルベニア州にある公立高校で日本語のアシスタント教員として働いています。私が参加しているJ-LEAPというプログラムは、アメリカで日本語教育の支援を強化するために1~2年間、若手日本語教員をアメリカの日本語教育機関に派遣する事業です。派遣先の日本語の先生(リードティーチャー)とチームティーチングを行い、レッスンプランの作成・授業・課題・テスト評価など様々な面で補助をしています。また、地域の公共図書館の日本語クラスに参加するなどして、学校外でも日本語・日本文化を広げるための活動をしています。
このプログラムに応募したきっかけになったのが、安田で「STAYS」の留学経験をしたことと、日本語教員資格を取得したことでした。今振り返って、このプログラムに応募し、参加を決意するまで応援し、背中を押してくださった安田の先生方に本当に感謝しています。
(国際交流基金のウェブサイトに若手日本語教員の活動報告書が掲載されておりますのでご覧ください。)

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