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「家政学とグローバル人材育成プログラム」に参加して―デンマークでの研修

2017.04.26

  • 学生活動

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(写真は、 ニューハウン カラフルな街並みとボート)


英語英米文学科2年生の杉原菜月さんは、「家政学とグローバル人材育成プログラム~日本とデンマークの幸せの知恵~」に参加し、選出されて、3月に、デンマークへの海外研修を経験してきました。今回、杉原さんが、その研修記を寄せてくれました。積極的に学ぼうとした杉原さんが、この研修で最終的に何を得ることができたのかを、楽しみに最後まで読んでいただけたらと思います。

世界一幸せな国デンマーク

英語英米文学科 2年2組 杉原菜月

私は、2016年の後期に「家政学とグローバル人材育成プログラム~日本とデンマークの幸せの知恵~」という広島県と安田女子大学生活デザイン学科の連携により行われた授業に参加し、デンマークへの海外研修生の一員に選出され、2017年3月末にデンマークを訪れた。広島で行われた11回の授業と現地デンマークでの研修を通して、私たちは、なぜデンマークは世界一幸せな国なのか、デンマークの幸せの知恵とは一体何なのかを学んだ。

まず初めに、デンマークについて授業で学んだことを紹介する。デンマークは、北欧にある小さな国で、3つの島から成り立っている。冬の寒さは厳しいものだが、国全体でエコに気を配り、暖房器具などの使用を禁止している。そこで、デンマークでは、暖房ではなく保温のライフスタイルがとられている。また、デンマークはワークライフバランスを非常に大切にしている。デンマーク人の労働時間は1日5時間と日本人より短く、残業もないという。そのため、デンマーク人は早く家に帰って、暖かな室内で家族や友人など大切な人々との団欒を楽しむのである。更に、デンマークは福祉の国と呼ばれる。その理由は、医療費、学費などを国がすべて負担し、無料だからである。これらのことから、なぜデンマークが世界一幸せな国なのかがよくわかる。授業では、担当教員である安田女子大学生活デザイン学科の楠先生だけでなく、ANDERSENの代表取締役社長の吉田様や、在日デンマーク王国大使館のフレディ・スヴェイネ大使とリーゼ・フレデリクセン・スヴェイネ大使夫人からデンマークについて様々なことを教えて頂いた。また、ANDERSENのシェフの方々に講師としてお越し頂いて、デンマークの食として知られているデニッシュペストリーとオープンサンド(スメアブロ)を作る実習と試食を行った。一方で、日本の生活を豊かにしている幸せの知恵の例として、日本の食を彩る漆の魅力に触れる実習や、日本の衣を彩る手わざである刺し子に挑戦し、日本の衣・住の面からエコに繋がる商品開発をしている㈱コーポレーションパールスターの方から、知恵と工夫で暖房より保温のライフスタイルが実現するという研究開発のお話を聞くことが出来た。これらすべての授業で共通していたキーワードは、デンマーク語の "HYGGE" である。これは、人と人とのふれあいから生まれるぬくもりのある空間のことをいう。授業を通してデンマークについて学んでいくうちに、この国の歴史、文化、習慣を知り、この国の素敵なところや魅力が分かったが、HYGGEについては、とても抽象的なものであるため、価値観の違いによりただの想像に過ぎず、完全に理解することは難しかった。

11回の授業を終え、デンマークから学んだことと日本からデンマークへの提案の二つのレポートの内容と、授業に対する意欲を評価されデンマーク研修に参加できる学生が決定した。授業開始当初の生徒人数は66名で、その中から私を含め12名が選ばれた。授業に参加していた学生全員の意識が高く、積極的で、みな尊敬できる人ばかりであったので、私は誰が選ばれてもおかしくないと感じるとともに、その中で自分が海外研修に選抜されるのかという不安を感じていた。そんな中、選抜して頂いたため、精一杯現地で多くのことを学ぶ努力をし、日本に帰り現地で学んできたことをより多くの人に広めようと誓った。

デンマーク研修 Day1

2017年3月24日に、私たちは広島空港を出発し、デンマークへ向かった。まず広島空港から羽田空港へ移動し、その後成田空港へ向かいスカンジナビア航空でコペンハーゲンの空港に到着した。成田からコペンハーゲンまではおよそ12時間かかった。日本を昼間に出発し、現地に着いたのも昼間だったため、移動中はずっと外が明るく眠れなかったので映画を6本観た。そのうち機内食が3食出された。メニューはパン、チーズ、サラダやケーキなど当然どれも洋食だった。また、日本の飛行機の客室乗務員は女性というイメージが強いため、スカンジナビア航空の客室乗務員のほとんどが外国人男性だったことに驚いた。

日本とデンマークの時差は-8時間であるため、同日の16時頃にコペンハーゲンに到着した。私たちはその日から5泊コペンハーゲンの中心部に近いRICHMOND HOTELに宿泊した。

研修生は朝食以外は各自で調達することになっていたため、ホテルに着いてすぐにそれぞれ二人部屋のパートナーと近くのスーパーマーケットに夕飯を買いに行った。私たちは日本でも有名な現地の良質なスーパーマーケットであるIRMA(イアマ)へ行き、500g以上ありそうなラザニアを購入した。お店で会計を済ませる時、向こうの通貨であるデンマーククローネの仕組に戸惑った。なぜならコインには日本のように大きく数字が書いてあるのではなく、女王の横顔や模様がメインに描かれ、数字はとても小さく隅に書かれていたからである。また、日本と違い、5K(5クローネ)など小さい額ほどコインのサイズが大きく、20K(20クローネ)など大きい額ほどコインのサイズが小さかった。ちなみに、1K(1クローネ)は現在日本円で約17~18円である。

ホテルの近くには、NETTOというコンビニエンスストアもあったが、日本のコンビニエンスストアよりもかなり広く、品ぞろえが豊富だったためスーパーマーケットのようだった。更に街のいたるところでセブンイレブンを見つけた。しかし、日本のセブンイレブンのように多くのお弁当や食べ物があるわけではなく、飲み物とサンドイッチぐらいしか置いていなかった。

ホテルには、Shampoo、Shower Jel、Body Lotion の3つ以外何も無かった。シャンプー以外の使い道が分からなかったため、私は滞在中ずっと違和感を感じつつも、Shower Jelをリンス、Body Lotionをボディソープとして使っていたのだが、間違いだった。後々日本人のガイドさんに聞いたところ、Shower Jelがボディソープで、Body Lotionが乳液のようなものらしい。デンマークにはリンスを使う習慣がないことが分かった。

Day2

滞在二日目25日の早朝からサマータイムが始まり、日本との時差は-7時間になった。この日は、午前中に広島で言う本通のような大きな商店街を散策した。しかし、日曜日だったため、ほとんどのお店が開いておらず、買い物が出来なかった。先に述べたように、デンマークは労働時間がとても短い国である。現地に行って初めて分かったことは、労働時間が短いが故にお店の営業時間も11時~18時と短いのである。更に土日になると労働時間は12時~17時と、もっと短くなり、営業しない店も多いのである。

午後からは、二階建てバスで市内の観光名所を巡った。まず初めに訪れたのは、デンマークで最も有名な「人魚姫の像」である。デンマークは、童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンを生んだ国であり、彼の作品であるアンデルセン童話「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」「裸の王様」また「アナと雪の女王」の原作である「雪の女王」は日本でもとても有名である。


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人魚姫の像

バスの中では日本語の音声ガイドにより、行く先々の歴史や風習を学んだ。1971年に軍の所有地に建国されて以来、たびたび論争の中心となってきた住宅地であるクリスチャニアや、女王お気に入りのオペラハウスなどを訪れた。

バスを降りた後は、ランチをとりながらボートに乗って川から美しい街並みを眺めた。川沿いにはたくさんの人が集まり、何かをするわけでもなくただ日向ぼっこを楽しんでいた。日本の休日に、何もせずに外で日向ぼっこをするという習慣がなかったため、初めは驚いたが、街全体からゆったりした時間の流れを感じられて、とても穏やかな気持ちになり、デンマークの人々の生活を羨ましく思った。

ボートにも日本語の音声ガイドが付いており、有名な建造物の歴史などを学ぶことが出来た。デンマークを代表する景色が見られる「ニューハウン」を観光できたことは一番強く思い出に残っている。カラフルで古く伝統的な建物が並んでいるのを見たときはとても感動し、幸せな気持ちになった。デンマークの、ありとあらゆるすべての建造物はデザイン性が優れており、どれも可愛らしく素敵だったが、ニューハウンの街並みは特に素敵だった。

ボートから降りた後は、ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館(Ny Carlsberg Glyptotek)で、数え切れないほど多くの古代ローマ彫刻やゴッホ、ゴーガンの絵画を鑑賞した。

Day3

三日目から、現地の通訳者である沢田さんが研修に参加して下さった。

この日の午前は、コペンハーゲンにあるANDERSENを訪れ、デンマークでの生活や仕事の様子を日本人の社長さんと派遣スタッフの方から教えて頂いた。お話を聞く中で、デンマークは労働時間が短いだけでなく、従業員の自由をとても尊重しているということが分かった。例えば風邪をひいて仕事やアルバイトを休む時、休んだ分のお給料は全額支払われるため、体調が悪いときは無理して仕事をせずに自宅でゆっくり療養できるのである。また、仕事の派遣などで日本からデンマークへ移住してきた場合、現地住民と同じく医療費が無料であり、一家に一人ホームドクターがつく。更に、デンマーク語を無料で習いに行くことも出来る。このように、住民への支援が手厚いため、住みやすく働きやすいところであることが分かった。

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アンデルセン

午後には、世界的にとても有名な陶器ブランドである「ロイヤルコペンハーゲン」を訪れた。ロイヤルコペンハーゲンの陶器はすべて手作りで、作品一つ一つの裏に作家のサインが手書きで刻まれている。白地に青い花の模様が有名である。

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ロイヤルコペンハーゲン



Day4  

四日目に、私たちはデンマーク工科大学(DTU)を訪問した。まず初めに自由に学内を散策した。自習やミーティングが出来るスペースがとても多いのと同時にビリヤード台や卓球台、ビデオゲームが楽しめるスペースも多く、学生たちがいかに自由に学校生活を送っているのかが分かった。学食はバイキング形式で、お皿に盛った量によって値段が変わるため、好きなものだけたくさん食べている生徒が多かった。

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学食



昼食後は、DTUの生徒たちと共にDr. Olesenの講義を受けた。講義の内容は、持続可能な室内環境(温暖・寒冷方法)についてであった。教授は、バンコクの空港やオペラハウスなど世界中の建造物を例に挙げて、図や写真と共に分りやすく説明して下さった。これらの建物が温暖・寒冷を保つための構造として共通する点は、床下が低温で天井の方に上がるにつれて高温になっており、下の冷たい空気がゆっくりと上流するような仕組みになっている点である。また、屋根は室内が熱くならないように60%の日光を反射できるように作られているという。

DTUの学生は遅れて授業に参加する生徒が過半数であったが、皆前の方の席を好んで座り、とてもまじめに授業を受けていた。 講義後はDTUで行われているICIEEという研究施設を見学し、研究チームの学生に研究概要を解説して頂いた。DTUにおけるICIEEとは、International Centre for Indoor Environment and Energyの頭文字をとったものであり、簡単に言えば、室内環境についての研究である。この研究チームには10カ国以上の生徒が参加しており、多くの留学生がいるという。

ICIEEには、いくつかの実験室があった。まず、個別換気の実験室、照明の色を自在に変えて、それが温度にどのように影響を与えるのかを測定できる実験室、またチェンバー(人工気候室)があった。そこでは、空気質の違いを研究していた。人工気候室のなかでも、実在室という部屋は、飛行機の中と全く同じ空間で、空気中のバクテリアが周囲の人へ与える影響を研究し、影響がないようにするためのシステムを研究しているという。

次に、DTUの建築専攻学生の発表についてである。彼らは建築エンジニアについて学んでいる。デンマークでは、建築家とエンジニアが同じであると言う。建築の際に大切な手順は3つあり、1つ目は、壁について考えること、2つ目は3Dにしてリアルな想像をすること、3つ目は材質を決めることである。私は日本の建築について学んだことがなく、よくわからないが、まず初めに壁について考えるということはとても意外であった。学生たちはとても生き生きしていて、とても熱心に勉強しているようだった。

最後に、広島市立大学の大塚先生による漆のデモンストレーションを行い、学生と教員全員でピザパーティーをした。その際、DTUの学生たちとは英語で様々な話をした。デンマークの公用語は英語ではなくデンマーク語であるが、彼らも街の店員たちも皆とても流暢な英語を話す。私は、なぜデンマーク人は英語が上手なのか不思議に思い、何歳の時から英語教育が始まるのか仲良くなった学生たちに聞いてみたところ、彼らは、「7歳の時から小学校で英語教育が始まるが、生まれたときからずっとテレビで英語のアニメをデンマーク語の字幕付きで見ていたから、いつの間にか話せるようになっていた。」と答えた。確かに、ホテルで見るテレビ番組には子供向けのアニメが多く、その中でも英語にデンマーク語の字幕付きで放送されているものが多かった。日本ももっと幼少期から英語に触れる機会があればいいのにと思ったし、自分の子供にはデンマークの子供たちのように英語のアニメをたくさん見せようと思った。彼らはとても親切で優しかった。デンマーク人の友達が出来たことは、とてもいい経験である。

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DTUの生徒たちと



Day5

五日目は、まず午前中にデンマーク国立博物館へ行った。そこには、デンマークのものだけでなく、日本や世界中の国を象徴する歴史的有名な展示品たちが数多く並べられていた。

午後からは市庁舎の中を見学した。実はこの日、ベルギーの国王も同じく市庁舎へ来られていたため、普段はデンマークの国旗がたくさん掲げられているところに、デンマークの国旗と共に真ん中に一つだけベルギーの国旗を掲げ、国王の訪問をお祝いしていた。市庁舎では、日本が役所に婚姻届けを出すように結婚を認めてもらう儀式が行われる。私たちが訪れていた際にも2組のカップルが儀式を行っており、そのうち1組は女性同士のカップルだった。

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市庁舎の中



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市庁舎からの眺め



市庁舎見学の後は、それぞれ自由に市内を散策した。私たちは、通訳の沢田さんの娘さんが働いているコペンハーゲンで有名なカフェに行った。カフェは、図書館の中にあり、図書館の本を読んだり、勉強したりしながらコーヒーを飲めるようになっていた。日本の図書館と違い、静かにしなければならないというような空気ではなく、みんなそれぞれ自由に作業していた。

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図書館



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コーヒー



また、私たちは市内で買い物を楽しんだ。商店街の大通りには、三日目に訪れたロイヤルコペンハーゲンや、有名ブランドの店、デンマーク発祥で日本でも人気の高い雑貨屋 "Tiger" や "Normal" があった。なかでも有名な店は、 "LEGO" である。日本でも人気の高いLEGOはデンマーク発祥のおもちゃである。

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LEGOの店



商店街の路地には、小さな本屋や雑貨屋があった。どこのお店の商品も一つ一つのデザインが優れていて見ているだけで幸せな気持ちになった。それに、どこの店の店員もフレンドリーに話しかけてくれた。日本の接客とは違い、デンマークの店員は「もし何か困ったことがあればいつでも呼んでね。」というような非常にあっさりして、なおかつ優しい言葉を皆かけてくれたし、お金をぴったり払うと褒めてくれた。そんな優しい方たちのおかげか、初日にはレジで戸惑っていたが、すぐに慣れて、最後にはレシートをきちんと不要だと言えるようになった。ちょっとしたことでも、幸せを感じることが出来て、デンマークでの暮らしは、とても楽しかった。

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路地



デンマーク研修 Day6~7

この日は、デンマーク研修の最終日だった。私たちは、最後にもう一度駅や商店街に行き、お土産を買った。そして、午後の飛行機に乗り、東京へ戻った。コペンハーゲンの空港では濃霧の影響で出発が遅れたが、東京へは問題なく帰れた。しかし、東京から広島へ帰る際に雪の影響で到着が遅れた。一歩遅かったら、広島空港ではなく大阪の空港へ着陸しなければならなかったため、遅れたものの無事広島に帰ることが出来て良かった。

私は今回の研修テーマ「なぜデンマークは世界一幸せな国なのか、デンマークの幸せの知恵とは一体何なのか」、この答えが少し分かった。デンマークで生活した一週間の間、私たちは色んな場所を訪れた。どの場所もとても楽しかったのに、なぜか時間の経過が遅く感じた。それは、街全体にゆったりとした時間が流れていたからである。デンマークは通勤時間、通学時間に厳しい時間制限がないらしく、みんな自分のペースで急がず歩いていた。店の店員も、鼻歌を歌ったり、同僚と話をしたりしながら仕事をしていた。また、休日はたくさんの人が友人や家族と噴水の周りやベンチで団欒していた。このような自由な雰囲気が街全体に流れていたため、ゆったりとした時間の中で、心にゆとりを持つことが出来た。

福祉が充実しているだけでなく、デンマーク人の生活の中にあふれる人と人との間で生まれる"HYGGE"が、デンマークを世界一幸せな国にしたのだと思う。そして、デンマークの幸せの知恵とは、何気ない日常も大切な人と一緒に過ごし、時間に追われず自由に生きることだと思う。

普段、「忙しい」とい言葉を口にしがちであるが、少しの空いた時間も一人で過ごすのではなく、誰かと一緒に過ごしたり、急ぐことなく自分のペースで通学できるようにゆとりを持ってみたり、デンマークを見習って時間の過ごし方を変えたら、毎日がもっと幸せになるのではないかと思う。

この研修を通して、担当の先生方やほかの研修生たちと、とても仲良くなることが出来た。英文科は私一人だけだったし、皆私より年上だったが、そんなことを全く気にせず生活出来た。いろいろな人に出会い、いろいろな刺激を受けることが出来た。私の中の一番の収穫は、ずっと悩んでいた将来の"具体的な"目標が決まったことである。前から何になりたいのか、という夢ははっきりしていたが、この旅の中で、何を専門に何を武器にして将来活躍していくのか、という明確な目標が定まった。それは、デンマーク研修で出会ったすべての人、すべての出来事のおかげである。

本プログラム担当の先生方と、研修費用を半額負担して頂いた広島県に、心から感謝している。この研修に参加することが出来て本当に良かった。

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デンマーク国旗