• 学科ニュース

英語の発表イベントに参加しました

2016.12.21

  • 学生活動

eibun20161221_001.jpg

発表が終わって、ほっと一息。充実感あふれる素敵な笑顔です。


英語英米文学科の学生は日々英語の授業で頑張っていますが、活動の場は授業だけとはかぎりません。授業外でも英語を使ってさまざまな活動に参加しています。

12月11日(日)に大学英語教育学会 (JACET) 中国・四国支部が主催する英語イベント (Oral Presenation & Performance: OPP) が開催され、英語英米文学科の1年生13名が参加しました。このイベントは、中国・四国地区の大学が参加して、趣向を凝らした英語のパフォーマンスを披露するというものです。このイベントの基本方針には以下の5つがあります。

1) 競争しないこと。
2) 英語を使うことを楽しむこと。
3) お互いにリスペクトしあい、学びあうこと。
4) 発表方法や内容に規制を設けないこと。
5) できることをする。

13名の学生は今回、英語の歌と演劇を取り入れた発表を行うこととしました。自分達で選曲、台本づくりをし、放課後自発的に大学に残って練習を繰り返しました。本学教員からは発声・発音や演技指導がなされ、人前で発表することの大切さ、大変さを身をもって学びました。

eibun20161221_01.jpg

ラーニング・コモンズにある畳部屋での練習風景です。

eibun20161221_02.jpg

パフォーマンス・コモンズでの練習風景です。


そして、本番当日。発表直前の控え室ではみんな自分の台詞を練習、そして全体の流れを確認しつつ、そしてステージへ。しっかり声を出し、観客にもその思いが伝わる素晴らしい発表となりました。人前での発表はとても緊張するものですが、この経験を通じて彼女達は「伝えること」「理解されること」の大切さを学んでくれたと思います。

eibun20161221_03.jpg

頑張って英語で演じています。堂々とした演技ぶりに注目!

eibun20161221_04.jpg


歌ったのは Santa Claus is Coming to Town と Seasons of Love の2曲です。
イベント後は他大学の学生さんと食事をしながらの楽しい交流会がありました。交流会を通じて新しい友達もできたようで、とても充実した一日となりました。

英語は人と人をつなぐツールです。英語英米文学科はこの「人とつながる力」を育てることを理念としています。授業でも、そして授業外でもこの力を高めるチャンスを学生の皆さんに提供していきたいと考えています。これをご覧の皆さんも英語を使って、世界を広げていきませんか?きっと出会ったことのない楽しい世界が目の前に現れますよ!