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2016-2017 STAYS便り(ピッツバーグ⑦)

2017.03.13

  • 海外研修

(2016-2017 STAYS生は全員帰国しましたが、まだ掲載されていない便りについては、HPで引き続き紹介します。)

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写真は、シティーツアーの時です。


ピッツバーグから帰国して約1ヶ月が経ちました。留学で学んだことは数え切れないほどたくさんあります。またこの5ヶ月という時間は、私たちにとってかけがえのない、そしてとても貴重なものとなりました。振り返ると、最初は他国の人との人間関係で悩んだり、うまく自分の言いたいことが伝わらず悔しい思いをしたりと、楽しいことばかりではありませんでした。しかし、ピッツバーグで出会ったホストファミリーや他国のクラスメイト、ELIの先生方、友達と過ごした日々、ELIで学んできたことは、これからの私たちの将来や進路の土台として繋がると思っています。STAYSで得たものは人それぞれ違うと思いますが、このプログラムで後輩のみなさんも何かが得られるはずです。

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見出しの写真は、ELIに通う学生にピッツバーグについて知るため、ELIの先生が企画して下さった、シティー ツアー時の写真です。ピッツバーグに着いて間もない時だったので、皆、不安とワクワクの繰り返しの日々だったことだったでしょう。5ヶ月経った今、懐かしいこの写真を見て感じることは、留学を頑張る決意を個々が強く持っていた頃がついこの間と感じるくらい、あっという間に時が過ぎていったことです。

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ピッツバーグと言えばここ、"マウントワシントン"です。いつの時間に行っても、目に映し出される景色はとても美しいです。

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ハロウィンの時のコスチュームです。皆、様々で個性的な仮装をしていて、アメリカ本土で本場のハロウィンを実際に体験できました。

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帰国するニ週間前に安田生だけの授業が1週間設けられました。ピッツバーグ大学に通う学生や、ピッツバーグに在住の方々にアンケートして、英語を使う機会を増やし、プレゼンテーションを行いました。1日1回はこの写真の光景をみて5ヶ月間過ごしましたが、ピッツバーグでの生活で得たものは私たちの人生で何にもとって変えることができないかけがえのない素敵な時間となりました。自分自信の肌で学び掴み取ったものをこれから過ごす時間に生かせるように、この留学で過ごした時を大切にします。

英語英米文学科2年2組 松尾姫乃・山内まいこ(PITT)