（写真は、ピッツバーグ組より。野球場での１枚です。）

先日、STAYSの最後のグループ（カリフォルニア大学デイヴィス校）が広島を出発し、無事現地に到着しました。これで全てのグループ（上記のデイヴィスに加え、米国のピッツバーグ大学とカナダのブリティッシュコロンビア大学）が日本を発ったことになります。
すでに現地について１ヵ月弱たっているピッツバーグ組とカナダ組からは、少しずつですが、生活に慣れている報告が上がってきています。ホストファミリーとの生活、そして他国の学生とも授業など、新しいことを山ほど経験していますが、彼女達は苦労しつつも何とか頑張っているようです。

（ブリティッシュコロンビア組より。ダウンタウンを背景にした１枚です）

ピッツバーグ組とブリティッシュコロンビア組はバスでの通学、デイヴィス組は自転車、もしくはバスでの通学となっています。きっと最初は通学さえもかなり緊張していたことと思いますが、もうすでに見慣れた光景になりつつあるのではないでしょうか。来年、帰国する時には毎日の通学で見ていた風景がきっと忘れられない想い出になることでしょう。
学生は週末には、ダウンタウンなど近郊に出かけていろんな発見をしています。留学は教室の中だけで完結するものではありません。その土地の人々と交わり、その土地の歴史を感じることで、人間としても見識を深めることができます。ぜひSTAYSという貴重な機会を生かして、これからも多くのことを学んで欲しいと思っています。

（デイヴィス組より。ついに自転車デビューです。）

また、今STAYSに参加している先輩方を見ながら１年生もすでに留学生活の夢を膨らませているようです。留学を成功させるためにはそれまでに地道な勉強が必要です。彼女達には自分の夢の実現のため、これからもしっかり授業を頑張ってもらいましょう。毎日が努力の積み重ねです。学科としても、そういう１年生をしっかり応援していきますね。