2017年2月13日（月）、現代ビジネス学科生25名は竹原港から大崎上島に渡航し、最初に大崎上島町役場を訪庁しました。今回の第2回目セミナーでは、「大崎上島を真の意味で教育の島にするには、どんな施策が考えられるか」という課題を与えていただきました。 2019年4月、当地の大串地区に中高一貫のグローバルリーダー育成校が設置・開校（予定）されることをふまえてのものです。私たちの事前ヒアリングでも、トップダウンではなくボトムアップ施策が必要だという声が聞こえており、緊急性の高い課題です。

これにたいして、2年生の国枝さんが現代ビジネス学科生の意見を集約した報告をおこないました。その他、多様な視点から地域経済活性化施策の報告をおこない、私たちの事前研究を行政職員の方に批評していただきました。当日報告のタイトルは次のとおりです。

プレゼンテーション
1 導入 : 映画「東京家族」より（古山）
2 「教育の島」にするために（国枝）
3 シングルペアレントを島へ（内冨）
4 ゆるキャラの力は無限大 ∞（水戸）
5 大崎上島名物図鑑（山木）
6 もっと楽しく、ぐるっと大崎上島（江村）
7 地方消滅と地方創生（古山）

上記報告の内容はプレゼンターがレポートを作成し、報告書の紙面に再現します。力作が揃ったという気持ちはありますが、ようやく出発点に立つことができたという思いも感じています。（こ）