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中国財務局主催「国の財政と未来を考える女性の集い」に参加しました

2016.05.31

  • 学生活動

5月26日(木)17:00、中国財務局第二会議室において開催された「国の財政と未来を考える女性の集い」に、本学科から3年生13名、4年生1名、学科長の15名が参加しました。この集いは、中国財務局にとって初めての試みであり、副題「日本の財政を女性の視点から考える」の通り、次世代を背負う女子大生からの発言を求めるものです。
中国財務局からは佐藤秀明局長、氏家亜衣子財務広報相談室長、越智明子人事専門官、湊綾子国有財産管理官の4名、民間からは財務行政モニター・地域連携プラットホームメンバーである川口照子広島商工会議所女性会会長(株式会社デイ・リンク取締役)、川手三枝子NPO法人消費者ネット広島理事、高橋佳良子株式会社ライフアンドマネークリニック代表取締役社長の民間から3名が参加され、氏家室長が司会役を務められました。
集いのプログラムは、開会、出席者の紹介、局長挨拶があり、テーマ説明:テーマⅠ「日本の財政について、女性の視点で考える」(説明者:氏家室長)、テーマⅡ「ワークライフバランスへの取組み」(説明者:越智専門官)、意見交換、学科長所感、局長総括、閉会です。
テーマⅠ「日本の財政について、女性の視点で考える」については、①財政の現状について、②財政を見直すにあたって、重要だと思われる項目及びその理由について、テーマⅡ「ワークライフバランスへの取組み」については、①少子化について、②今後の子ども・子育て支援策について、説明を受けて、各学生が意見を述べ、民間からの参加者3名、専門官、管理官がコメントしました。学生の意見は内容・発言姿勢とも明確で、参加者のコメントも自由闊達、当初予定時刻を超える活発な意見交換の場でした。
閉会後の学生の感想は、難しいテーマであるが自分たちが考えなければならないテーマでいろいろ考え、勉強するよい機会であった、本集いの開始当初は緊張したが次第にリラックスして発言でき、意見が聞けた、等です。
最後に、このような機会を提供していただいた中国財務局に厚く感謝いたします。(に)

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