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「大学生観光まちづくりコンテスト」大分ステージ本選に出場します

2017.09.15

  • 学生活動

現代ビジネス学科古山ゼミでは、地場企業の経営戦略分析と並行して、地域の分析をおこなっています。普段から、地域活性化の定義について、都市と地域の新しい関係性についてメンバーで議論してきました。このたび、普段の学習の延長として「大学生観光まちづくりコンテスト」にエントリーし、ゼミ生のチームが予選を通過しました。今月19日に大分市で開かれる本選に出場します。

今回参加した4名は自主的にスケジュールをくみたて、精力的に大分県を調査しました(写真は大分県立美術館でのヒアリングです)。教員は市町村各地ヒアリングのアポイントメントをとり、スケジュール進行の安全性をチェックするなど、フィールドワークの環境面でサポートしました。

この学生たちの先輩にあたるチームは、昨年、「海洋観光大学瀬戸内キャンパス」本選で審査員特別賞(全国4位相当)を受賞しています。あのチームが協力型の職人集団だとすれば、今年のチームは破天荒型かもしれません。しかし、荒削りながらも各人は抜群の力を有しています。本選では、安田女子大学現代ビジネス学科で培った知識と力を存分に発揮し、全力を尽くして参ります。(こ)

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写真) 大分県立美術館主幹学芸員の方にヒアリング