2017年度の海外語学研修G.LABOSⅠがいよいよ始まりました。2月1日に広島を出発、すでに現地オーストラリア・クイーンズランド州で研修をスタートしています。参加学生より初めてのお便りが届きました。

2017年2月1日(水)
いよいよG.LABOSⅠのプログラムが始まりました。しかし今日は国内移動日で、広島駅に集合し、新大阪駅で乗り換えて関西空港近くのホテルに一泊しました。
仁井先生や灘さんも来てくださり、たくさんの保護者の方に「いってらっしゃい！」と見送っていただきながら出発しました。それぞれ不安や緊張があると思いますが、楽しみな気持ちの方が大きいようでした。
このプログラムに参加するためにたくさんの人たちの協力があることを忘れず、普段経験することのできない異文化に触れ、有意義な毎日にしたいと思います。
帰国後に少しでも成長した姿を見せられるよう頑張ってきます！

2月2日(木)
日本を離れる時が来ました。
朝、関西空港へ向かいスーツケースを受け取りました。そしてチェックインして、関西空港から台北、台北から香港を経由していくかなりハードな１日になりました。
ちょうど中国の旧正月の時期だったため移動の際の空港はにぎやかに感じました。
また時間の変更があったり入国・税関審査がギリギリになったりと慌ただしいこともありましたが、なんとか飛行機に乗ることができました。
ついに、日本を離れる‥。緊張と不安のなか空を眺めながら期待を感じる１日となりました。

2月３日(金)
今日の午後にやっと大学につきました。
最初はとても不安でしたが、ホストマザーのヘレンが「Welcome to Australia!」と何回も言ってくれて、快く私を受け入れてくれたのでとても安心しました。
この日の夕食はヘレンの友達のスコットと彼の息子のベンと一緒にとりました。メニューはかぼちゃのペースト、サーモンのソテーとおかゆで、お米がなんと日本産のササニシキだったのでびっくりしました。
食事の後に5歳の元気な男の子のベンと一緒にだるまさんが転んだをして遊びました。このだるまさんが転んだは大ウケで20回くらい繰り返しやりました。疲れましたが喜んでもらえたのでとてもよかったです。
ホームステイ初日はなんとか英単語を羅列してしのぎましたが、もっと英会話を勉強して有意義な留学にしたいと思っています。



(AyakaK, AyakaM, Hikari)